韓国で開催された東アジア地球市民村フォーラムの余韻がほゎーんと消えぬまま過ごしております。
DMZ(朝鮮半島南北非武装地帯)を3日間トレッキングしたことは忘がたい思い出となりました。迎撃ミサイル・サード基地を米軍が配置した村のお婆ちゃん達が求める平和と 軍事緊張の均衡のための平和・・・。その空気感をこの身で体感できたことは、私にとっても衝撃でした。 その中で、韓国の認可型高校生世代のフリースクール「旅学校・ほんとうに世界中を旅している学校」の学生さん達による、ドラムパフォーマンスは迫力があり、「平和への祈り」をテーマにした今回の大会での最大な盛り上がりでした。
さてさて、一体、私にはこれから何ができるんだろう。
この大会で知り合った九州のミュージッシャン・平坂泳(ひらさかなおよぐ)さんの唄 ♫世界は信じられるかな?世界は信じられるから! 正解はあなたにあるから、正解は私にあるから・・♫が 頭の中でリピートしています。
そして、千歳空港に帰り着いて、車で戻る途中の車内で、彼のCDをかけていた。 黒松内に入った時にかかった曲が・・・、
♫ 私は ここで 生きてゆく ♫ だった・・・。
何やら、とても 今の私にとって象徴的な唄だった・・・。
アタシにできることは、アタシの足元をできるだけ 平和に・・、幸せにすることだな・・・。