結婚式に何を着るか・・・。
和服のスーツのようなものを仕立てて前回の結婚式にのぞみましたが、「いったいあれは何をきているんだ・・?」と話題になったそうで、今回はSapkota家でネパール人男性の礼装である白い衣装を用意してもらいましたが、せっかくなので和様も羽織って日ネ折衷衣装・・、
結婚式に何を着るか・・・。
和服のスーツのようなものを仕立てて前回の結婚式にのぞみましたが、「いったいあれは何をきているんだ・・?」と話題になったそうで、今回はSapkota家でネパール人男性の礼装である白い衣装を用意してもらいましたが、せっかくなので和様も羽織って日ネ折衷衣装・・、
ざっくりとした日程だけで出掛けた旅なので、今日はあき日。カトマンズ市内観光に有名なお寺へ。旅慣れた息子夫婦がアテンド・ガイドしてくれるので、ときどき希望を言うだけでかなり主体性を欠いた旅人です。なんども訪れている街なので、その変貌を感じても正直いってアドベンチャー感はないなー。
カトマンズの有名なお寺スワヤンブートに来ました。市内はすでに自転車の力車は数えるほどしか走っていませんが、なにしろ車とバイクがふえました。日本で言えば両側1車線の片側ほどの道幅に時には小型バスも通行するものですからもう大変。ちょっと広い道路にも交差点に信号がないので、右から左からバイクが飛び込んできます。アタシには渡れないなあ・・。
息子のネパール人嫁さんの弟くんが結婚すると彼から参列願いを直接して来たので、日本の父母としては、エイヤ!!と行くことにしました。
今はロイヤルネパール航空(今はロイヤルが付かなくなっていた、王宮経営ではなくなったのだな・・・)で成田ーカトマンズ直行便があるので楽ちんです。夫婦ふたり往復で30万円+成田往復ほどですが、長男夫婦はLLCでスリランカ経由でなんと10万だったそうです。 学生の頃の往復チケットより格段にお安いね。
朝11時発なので成田前泊で私の弟夫婦と会食をしました。
11/8 今やお高いランクに入るカトマンズゲストハウス(KGH)に夕方着。先着の長男夫婦が出迎えてくれたので何事もなくスムーズにカトマンズの常宿のカトマンズゲストハウスへ。
始めてネパールに訪れたのは二十歳の時だった。お袋が長い闘病生活(といっても植物人間状態で意識なし)の末に亡くなった。大学を休学して看病についていたのですが、あえなく心臓も止まったのでした・・。 看病甲斐なしの疲れと焦燥感で大学復学気力もなくなっていたのですが、父に説得されて札幌に戻りました。思い返せば、そのことで真理子さんとも出会ったのだなあ・・。彼女からも背中を押されたんだろうか・・、旅にでることにしました。それが、ネパールのトレッキングでした。
当時のKGHは学生の貧乏旅行でも泊まれるような宿でしたが、今や高級クラスに属するようなホテルです。日本から予約サイトで予約すると日本円で万円ほどするのですが、現地で直接取ればツイン部屋でUS$60ほどです。 中間搾取甚だしとわかりました。
氷の造形をするアイスマンさんを講師にお迎えして、校庭にアイスドームづくりをしました。
底が直径3m位になるドームテントを送風機で膨らませて、その上から水を噴霧することによって凍らせます。そしてテントを撤収すると薄い氷のドームができあがります。これに噴霧を続けると壁が厚くなり、風向や気温によって造形が変化してゆきます。 今回は氷のドームができあがりました。噴霧する器具がないので、この後は氷を成長変化させることは私達には難しいのですが、どんな変化がっされるか楽しみであります。
つい先日、ひとりの若い女性が自然学校の入口で車をおりました。誰だろうなあと出てゆくと・・・、
「子どもの時に、ここの夏休みのプログラム(子ども長期自然体験村)に参加したことがあって、来てみました。2008年のことです」とのこと。
「今は、北大の大学院を卒業して就職も決まり来週には引越しをします。昨日の夜に、帰る前に黒松内に行ってみようと思い立って、突然に来てしまいました」「JRで駅に着いたもののどうしたらいいかと途方にくれていたら、近くにいた人が車で送ってくれたんです」と。 なんとも行動力がある人というか、猪突猛進だなあ・・。
彼女は、2008年夏3週間キャンプでは「まるこ」と呼ばれていました。私も現役体力があったころでしたなあ。 その当時の長期村は3週間活動をしていました。1週目は全員(参加者30人、スタッフ20人)で海や山など同じ場所へ行って同じ体験をし、どんな人がいるのかを知りながら過ごします。2週目は、ワゴン車1台と乗用車1台くらいで移動できるグループを分けをして、それぞれが異なる場所へ日帰りで1泊2日ででかけ、夜にその活動を報告し合います。自然学校の周りにはどんな自然があるのか、自然学校にはどんな道具があるのかを知ります。 そして、3週目は、自分たちがやりたいことを決めてグルーピングし、行動計画、装備計画、食糧計画を作って2泊3日のチャレンジ野外キャンプ活動をしました。
この年、彼女が参加したのは、長万部から八雲への太平洋の砂浜を「夜」歩き、昼間は寝るという子どもならではのチャレンジ計画でした。 このサポートを車に乗って私はしたのですが、夏の暑さを考慮しなかった子らは日差しの中で白目をむいて寝ていたなあ・・。 もちろん安全管理にスタッフも同行するのですが、付添うスタッフにとってもチャレンジでしたな。
彼女は、大学時代も北大だったそうで、なんと北海道を数日後に去る直前に突然に訪ねてくれたのでした。なんだよ・・、在学中に訪ねてくれたらもっと深いお付き合いができたのにな・・・。
とはいえ、嬉しい来訪者でした。 (写真を撮るのを忘れた・・・、残念)
自然学校敷地から道路へ出る付近は緩い坂になっています。スタッフの車がその傾斜を登りきれずスタックしてしまいました。 ここのところ降雪が多かったですからね。 本来は一気に本道へ飛び出さねばなりませんが、T路地で左右から車の往来があるので、そういうわけにも行きません。 雪国の方はわからないかと思いますが、スタックとは車輪がスリップして空回転して進まない状態のことをいいます。 雪が深いと車体のしたに雪が挟まってしまい、さらに空(から)回転してしまいます。
スリップ受けのプラスチック板を入れて押しても引いてもにっちもさっちもゆかないので、私の乗用車で牽引することにしました。以前、大型バスがスタックしてしまい、この時は近所の農家にトラクター出動のSOSを出して救助してもらいましたが、私の四駆のスバルOUTBACKでもいけるだろうということで・・。
しかし、牽引フック場所がわからない、牽引器具がどこにあるかわからない・・・、マニュアル本を引っ張り出して確認してみると、フロントバンパーに小さな窓があって(蓋でふさがっている)マイナスドライバーでその蓋を取り外すと牽引バーを取り付ける場所が現れました。さらにバーはどこにあるのだということで、あちこち探ると出てきました。 そして、なんとか牽引脱出することができました。
自動車教習所(と言ったって、本州で40年以上前に取った)でも、車の販売元でもそんなことを教えてくれなかったので、いろいろと知らないことが知れました。 ところで、最近の自家用車にはスペアータイアが積まさっていないですよね。 パンク修理キットやらがあるのですが、これも使い方がわからないよなあ・・・。
今週末の2月4ー5日に自然学校にて初試みのイベントをします。題して「オトナの雪遊び」
校庭に雪のイグルーやらを作るのですが、これは雪の迷路を作ったりと毎冬に実行したりしていました。今回のメーンは講師に専門家をお招きしてひと晩掛かりで放水をして氷のドームを作ります。 時間あたり1立方メートルの放水を16時間くらいする予定です。 自然学校の上水道は裏山からの自然水を貯水槽に貯めて地域の水道組合が管理をしています。酪農家はたくさんの水を使うので水道料はとてもお安いのですが、突然にけっこう大量に水道量を使うので漏水も心配されるので、水道組合長に一応ご相談をしておこうと思います。
なんでも来られる講師の方のお父様が千歳の氷塔祭りの初期の頃に関わってこられたかたらしいです。
お手伝い頂けるボランティア参加のかたをお待ちしております。