2010.2.3(水)雪、曇
節分には雪降るで、と聞いてはいたが果たして朝は白くなっていた。しかし、陽の光は明るく春がそこまで来ているという感じだ。今年は暖冬予想がくずれたとニュースで言っていたが、上林に関しては暖冬と言っていいのではないか。雪かきもすることなく、このまま春になったら、やっぱり暖冬だろう。
少雪に気をよくしてドッグランの作製に取りかかっている。なんとか4月頃にはオープン出来ないかと頑張っているのだが、材料の調達に困っている。柵を1,5m、谷側は2mの高さにし、板で作りたいのだが、予算が無い。まとまった古材でも出ないものかと思うが、なかなか揃ったものは出そうにない。とりあえず柱部分は間伐材の杉丸太にして、1×4の12fで上下、たすきに板を渡し、防獣ネットを張るかと考えている。それでもワンスパンの経費が2,000円ほどかかりそうだ。20スパンあるとして、40,000円、塗装代やパーツ代金含めると約6万円の予算か。とりあえず先日からメインゲートの扉とオープンクローズ看板を作っている。
扉は先日写真でお見せしたが、工夫はなんと言っても取っ手である。三ツ井造園さんに薪として貰った椿の枝を使ったもの、切断面の保護はニスで仕上げるかと思っていたら、森井さんの助言で木工ボンドをすり込むこととした、大きな写真でご覧あれ。
ゲートの柱は奥上林の杉丸太だが、皮をむいてディスクグラインダで磨き上げる。扉の取り付け部分は丸太の平たい部分を選んで、鉋で仕上げる。天井部分は屋根か看板か何が付くか解らないけど、とりあえず防水のためペンキで仕上げよう。丸ノコで背割りを入れようとするが、丸太に直線を刻むのは難しく、あまり深い背割りが出来ない。自作の丸ノコガイドで線を入れていくが、冷や汗ものである。なんとか線を入れて、デッキブラシで清掃して、クレオトップを塗る。とりあえず柱も仕上がったが、問題が出てきた。扉の丁番は最も大きいものを買ったが、それでも扉が重すぎる。引き戸にすれば問題ないが、部品に経費がかかりそうだ。開きの扉とし、キャスターを付けるのが安上がりしそうだ。というわけで、扉の完成は来週以降となった。
【作業日誌 2/3】
オープンクローズ看板作製
今日のじょん:今日は節分、2011カレンダーの2月の写真は豆まきと決めていたので、お面を付けて何枚か写す。何とも情けない顔なので、明日もう一度チャレンジしてみよう。