晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

連日の山仕事 3/12,13

2010-03-13 | 日記・エッセイ・コラム

2010.3.12、13(金、土)共に曇

 訳あって12,13日合併号とする。なぜって、一所懸命書いた文章が消えてしまったのだ。こういうことってままあると思うが、自分が100%悪い場合と、自分には罪はない場合がある。自分のミスで起こる場合は、仕方がないかと諦めるが、そうでない場合はどうも釈然としない。今回は多分次のようなことだと思う。文章を書いて、食事などで中断し、下書きとして保存する。食事が済んでさあ始めようとすると、ログイン画面となっている。ログインすると下書き部分は消えている、というより保存されていないという状況だ。これは食事などでパソコンを離れない場合も起こりうるだろう。腹立つのはこんな時に限って、長文でしかも銘文が書けたなあというときなのである。これもマーフィーの法則か。
 一般的には、自分で既に書いた文章だからもう一度書けばいいというものだろうが、当事者としてはそういう気分にはならない。絶対同じ文章なんて書いてやるもんかと思ってしまうのだ。
 というわけで、月一回の連休を山仕事で終えた。M村さんの計らいで、近所の山の木を切りに行ったということである。消えた文章では里山の荒廃と山林行政への批判などを長々と書いていたのだが、同様のことを以前にも書いているし、今後も書くことがあるだろうから、今回は山での一番の楽しみを書いてみよう。一番の楽しみは休憩である。休憩というと堅苦しいので一服と云おう。身体を休めるというより、景色や情景を楽しむ一服である。麓の方を眺めながら、せせらぎの音を聞き、キツツキの木をつつく音を聞く。そんなことが嬉しいのは、子供の時に同じ体験をしているからだ。「山は酸素が多くて身体によいんやで」という母の言葉を思い出す。それは、植林で鬱蒼とした杉や檜の山ではいけない、広葉樹の明るい山でなければいけない。Img_4018 Img_4020
連日通った広葉樹の山と3日間かかって切ってきた薪


【作業日誌 3/12,13】
山仕事

今日のじょん:全面回復とはいえない。ご飯も食べるし、行動も元に戻ってきているが、強烈な下痢などで相当体力が落ちているようだ。食事がご飯主体となっているのと腸粘膜保護剤などの薬を飲んでいるせいか、便も緑っぽい黒っぽい変な便となっている。総ての動作になんとなく元気がない、でもこれは私たちだけしか解らない微妙な事柄かもしれない。

 

コメント
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