晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

開店記念日 5/31

2010-06-01 | 日記・エッセイ・コラム

2010.5.31(月)曇

 今日はカフェじょんのびの2周年記念日、思えば2年前、なんとも不安な気持ちで開店したことか。おかげさまでじょんのびに親しんでいただけるお客さまも増え、決して大金持ちにはなれないが、とりあえず生き延びていることを感謝する次第である。
と言うわけで、6月12日までコーヒーチケット11枚綴り3,000円というサービスを始めた。「そんなんでやっていけるの?」というご意見もあったが、もともとやってけない店なので、まあいいかという気持で、日頃のご愛顧にむくいたい。
 たいそうなことも出来ないし、地元に住む方や上林にお越しの方がくつろぎの時間を過ごしていただければ店を続けている意義があるんかなと思っている。
 今日は究極のじょんのびファームが完成した。完成といっても土を持ってきて、ちょっと耕して、九条ネギの種をばらまいたというだけのもんだが、究極の野菜畑とは手をかけないで野菜が採れるというものである。今流行の自然農法とか不耕起栽培などのポリシーのあるものではない。とにかく面倒なことをしないで野菜を手に入れるだけという言ってみればずぼら農法である。現在、茗荷、青紫蘇、ワケギ、ニンニク、ラッキョウ、玉葱が育っている。何の世話もしていないが、草だけは刈っている。なんでって、谷の横だから蛇の住処になってしまうから。ちなみにじょんのびファームは完璧に世話している畑なので、念のため。今日なんかトマトにトマトーンなんかかけちゃって、一番花を確実に着果させることが後々の収穫に影響するという、雑誌の受け売りに乗っ取った農法である。
 もう一つは四度目のアスパラガスを3本植え付けた。結構難しい野菜もそれなりにこなしているのだが、誰もが簡単と思われる野菜がなぜかうまく行かない。1,2回目のは冬を越して、根が枯れてしまった。三回目のは一本大きく育っているが、越冬が心配。今回のは野菜博士のN尾さんに貰ったものだから、プレッシャーも感じる。Img_4646_2 Img_4647_2 Img_4648_2




左:一昨年植え付けた売れ残りの苗、完璧腐っていた。
中:今回植え付けた苗、3本。
右:昨年植えたもの、一本だけ元気に伸びているが、、、。


【作業日誌 5/31】
アスパラガス植え付け
ネギとゴーヤの播種
木小屋前屋根作製
チエンソー目立て

今日のじょん:隣の家に上がる坂の穴に毎朝シマ公が現れる。いつも追いかけて行くので穴に逃げ込むのだが、いないときでも穴のところを嗅いでいる。かみさんと散歩行くときはやってないみたいだ。
 

 

コメント
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