2010.6.4(金)快晴
上林でたわいもない雑談のネタになるのは猿と蛇である。猿についてはその被害より、仏壇にお詣りしている話や頭の上に乗っかった話など愉快な話、蛇については蛇嫌いの人の面白い話が続出である。私も蛇は苦手だが、さすがに慣れてきたというところである。かみさんは強烈蛇嫌いで、筋金入りである。じょんの散歩など完全装備で長靴、手袋は勿論のこと、堤防などの草道も真ん中を歩いているそうだ。怖くて見ようとしないので、余計どこに出るか、どのように出没するか解らない。そこで私の散歩しているコースのスネークマップを作った。本当は蛇がいるところの写真が臨場感があるのだが、それだと見ないので場所だけにしておく。参考にしていただきたい。じょんと歩くスネークマップのはじまり、はじまり~
(1)隣のM井さん宅の下り坂、コンクリートの隙間に巣がある。じょんは毎朝挨拶に行っている。主はシマ公、出没度A。
(2)M井さん宅の石垣、南向きで絶好の日向ぼっこ地、住人はシマ公、出没度A。じょんは目線が合わないので気がつかないみたい。
(3)H多野さん宅の溝、影で涼しいのか時々見かける。出没度C。
(4) K北鉄工の石垣、ここは近くに巣があるようだ。角のところが絶好の日向ぼっこ場所。種類はアオダイショウやったかなあ。出没度C。
(5)F井さんとこの畑の新しい石垣。石垣というのは絶好のすみかのようだ。ところが人が住んでいる家の石垣には少ない。逆に畑の石垣とか、空き家の石垣にはしっかり居住している。やはり外敵の少ないところが選ばれるのだろう。出没度C。
(6)念道橋にいたる、鋪装の割れ目。子供のシマ公がいる。いつも首だけ出しており、じょんが行くとスーッと引っ込む。出没度A。
(7)念道橋たもと。マムシがいるでと言われたが、アオダイショウの子供を一度見ただけである。紋はマムシと同様である。ただ、頭は細く、すばしこかった。出没度D。
まあ充分注意してちょうだいか。
今日のじょんは、本文に登場のためお休みだワン。