晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびアラカルト 6/9

2010-06-11 | 日記・エッセイ・コラム

2010.6.9(水)快晴

 梅雨前のカラッとした晴天が続いている。日本海側では年中の内、最も快適な気候なのではないか。朝夕は随分寒く寝具も冬のままだ。近頃のじょんのび村の様子をお知らせしよう。
(1)バラのアーチ
 かみさん自慢の黄色いバラがきれいに咲いている。よくぞここまで咲いたかと思うぐらい沢山ひらいた。今日あたりではもう盛りを過ぎていると思うが、遠目にはよく映るようで、この花を確かめたくて立ち寄られるお客さまもたまにあるようだ。私は花の美しさよりも香りに驚いている。花の香ってあんまり好きじゃなかったのだけれど、アーチをくぐるときのバラの香りって、とてもいいもんだ。「バラの香りのニュービーズ」なんてCMがあったけど、本当に素敵な香りである。Img_4686 Img_4687




(2)キュウリの一番果収穫
 一番最初の実は10~15cmぐらいの小さな内に収穫することが、その後の収穫によい影響を与えるそうだ。早速一本収穫し、もろきゅうにしていただく。昨年、放任キュウリを作っていたら、化け物キュウリが実ったのが8月29日だから、今年は随分順調だ。一夏なり続けるよう頑張ってみよう。Img_4685




(3)実ものはさっぱり
 今年は梅肉エキスを大量に作るべく気合いを入れていたが、梅の出来がさっぱりで数個成っていた実も先日の風ですっかり落果して、皆無となってしまった。春の低温で全国的に不作のようで、綾部の産地和木でも、日本の名産南高梅も不作の様子だ。梅肉エキスは無駄が多いというか、大量の原料が必要なので、無尽蔵に手に入るときしか作れない。今年は諦めて、来年に期待しよう。実ものはすべて不作なんかなあと思っていたら、メーパパが山椒が豊作なので採りにおいでと言ってくれた。棘に気をつけながらチマチマ採っていたら、ばっさり木を切ってくれた。軽トラに積んで持って帰る、こんな豪快な収穫もあるんだ。ちなみに我が家の山椒は2粒のみの貴重な収穫である。Img_4705

こういう収穫方法もあるわけだ。


(4)大正解木陰の繋ぎ場
 先日メーのために作った古いザイルの繋ぎ場所が威力を発揮している。自然の暮らしの大先輩、新田君の山羊が綱が絡まって死んでしまったというのを聞いて、工夫したもので、我ながら良くできていると思う。しかも桐の木の大木の下で、炎天の日でも涼しく過ごせる。メーだけでなくジローももちろんじょんも楽しんでいる。Img_4703 Img_4707

地中からザイルが直接出ているので絡まらない。

今日のじょん:本文に登場なのでお休み。

コメント
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