2011.5.2(月)曇、黄砂
アラカンという言葉が流行り、嵐寛寿郎か荒畑寒村かなあと思っていたら、アラウンド還暦だって、上手く言うなあ。ところがアラカンどころかもろに還暦になってしまって、いよいよおまけ人生に突入ということになるわけだ。世が世なら、「おじいちゃんご苦労さん」なーんてお祝いされ、赤いちゃんちゃこ着てご満悦となるのだが、どうも昨今は寿命が延びたせいで還暦なんて見向きもされない。ましてや上林ではひよっこみたいなもんで、「若いな~」と言われる年頃である。
それでも一応一周し終えたわけだから、アラカンならぬモロカンである。赤いポロシャツ着て仕事をしていたら、かみさんがしまだやさんでお祝いをしてくれた。
還暦は嬉しくも哀しくも何にもないのだが、年金が支給されることは大変嬉しい。というよりはこれが無くてはやってけない。私の場合共済組合と厚生年金の二種類があるのだが、これが手続きを複雑なことにしている。両年金の間では連絡性というか協調性というかそういうものが無いわけだ。従ってお互いに加入期間の証明を出し合わなければならないのだ。その証明をとるのが数ヶ月かかるということなのだ。それでもってやっと年金の請求が出来るというものだが、こんな時代にたかが証明書一枚出すのに何ヶ月もかかるとは、少し大げさに言っておられるとしても納得の行かない話だ。その間に死んでもたらどうすんねん、タクモウ。
【作業日誌 5/2】
究極のじょんのびファーム草引き
今日のじょん:今月のじょんカレンダーは鯉のぼりなんだが、主役の写りがよろしくないので先日の花壇展の鯉のぼり写真を紹介しよう。