晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびクリーン大作戦 4/29

2012-04-29 | 日記・エッセイ・コラム

2012.4.29(日)快晴

 GWに突入、快晴の日が続き絶好の行楽日和なんだが、痛ましい事故のニュースも入ってきて暗澹たる気分になる。
 今年は冬が長く、急に暖かくなったもんだから誰も彼も気ぜわしく動いている。特に米作りの準備は最盛期で、府道を行き交うトラクターの数も季節の風情と言うところか。
 さて、我がじょんのび村では、入村4年目を迎えて新たな環境整備を始めるかなと考えている。
 その一つは草対策である。
 府道の溝の草を徹底的に無くすること。のり面の草対策は、造成時にのり面用の芝ネットを張ったのだが見事に失敗している。おそろしいほどの草が生い茂り、八回程度の草刈りで対応しているが、それでも溝の部分は手つかずだったのだ。なぜって溝には肥えた土が溜まり、信じられないような草が生い茂るのだ。やわな草刈り機では歯が立たない、無理してやってれば大きなヘビがからみついてきた。こりゃあ草刈りでは対応できない。
 てなわけで、草の無い時期に徹底的に泥をかき上げる。今後泥が流れ込まないように堰をする。定期的に溝さらえをする。溝蓋を増加する。ということにした。P1010464

 
4月6日に溝さらえをする。泥を溜めないことが肝要。


 じょんのび谷の整備。
 堰堤から上の草を刈る。これは谷水の水源があることから例年してきたことだが継続的にやらないので、ジャングルとなっている。
 堰堤から下の葦を刈る。これは今までは陸上に伸びてきた分だけ刈っていたがこれからは元から刈ろうということだ。現在新芽が2,30cmのところだが、この機会を逃すと手が付けられなくなる。自信は無いが取りかかってみよう。P1010484

4月12日の様子。まだ新芽は出てきてない。 



砕石部分の草対策。
 砕石部分は200坪はあろうかというものだが、年々草の浸蝕が激しくなっている。下が砕石だけに草刈り機が有効に働かない。そこで熱湯除草を考案、お釜をもらってきてかまども造り準備万端である。燃料は間伐材や廃材など事欠かないし、水は山の水がある。コストはかからないが、どの程度効果があるのか疑問である。実験的に撒いたが、ぐらぐら沸騰していないと駄目、また相当量のお湯が要ることと、時間的に長時間かかるということが問題だ。この方法は少し実験を重ねないと何とも言えない。P1010490

砕石部分も草が浸蝕、放っておくと大変なことになる。 



芝生の雑草対策。
 当初、芝生の大敵はイタドリかと思っていた。マットを持ち上げるイタドリの芽に恐怖感さえ憶えていたが、3年間まめに刈り取っていたらほとんど見なくなった。残る敵はスギナとタンポポと思っていたら、強敵が現れた。稲科の雑草である。昨年はまだ抜き取り可能な状態だったが、今年になって落ちた種が一斉に育って、芝を凌駕しそうだ。一つの穂に数百の種がついている。芝のために肥料やったり、水撒いたりしていることが奴らにとっても最高の環境となっているわけだ。対策は引き抜くしか無いと思う。この春試しに五坪ほどの草引きをした。やはりその部分はきれいになっている。これしかないと思うが、その時間は無い。なにもせずにそれに専念できれば可能だが、できる部分からやっていくしかないだろう。

【作業日誌 4/29】
屋外ベンチ修理、塗装
じゃがいも芽かき

今日のじょん:さてぽんぽこぽんもジャンプも済んで毛ーとくちんしようとすると、ちっとも着いてこない。家に入るのがイヤなのか、ジャーキーをもらえない抵抗なのか解らないが、何度呼んでも来ないのである。終いにこうして座り込んでしまうわけ。P1010568

コメント
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