「AKBの握手会、もちろん次回も」「デートに備える」 思わず驚いた、部下の休みたい理由

有給は当然の権利であるものの、「周りに迷惑かけるかも......」と考えてしまって、なかなか申請できなかったり、理由は明確に言わないで休みの申請するなんてことがあるのではないでしょうか。しかし、中には、わざわざ言わなくてもいいのに！と思わず驚いてしまうような理由で申請してくる人もいます。そこで今回は、印象に残っている、部下や後輩の「どうしても休みたい理由」について聞いてみました。

■ライブ？　握手会？
「『AKB48の握手会のために休む』と正直に連絡してきた。翌出勤日に、『次回の握手会の時も休む予定なので、そのときはお願いします』と堂々と言った」(男性／25歳／その他)

「『大好きな声優さんのライブが土日に福岡であるので、月曜の部門ミーティングは欠席します』と連絡。休み明けは『遠征して疲れたので、今週はリハビリです』と言ってたいして仕事をしない」(女性／28歳／情報・IT)

有給はどんな理由で使ってもよいものですが、せっかくなら相手も快く承諾できるようにしたいですよね。また、休んだあとは挽回する姿勢を見せないと、社内の評価も下がりそう......。

■返す言葉もない？
「『寝坊した』という理由でその日1日中休んでいた社員がいて、社内で噂になった。寝坊と言うだけでも勇気がいることなのに、それで1日休むのはあり得ないだろと思った」（女性／26歳／建設・土木）

さすがにこの理由だと、「起きたのにどうして会社に来ないの？」と思われてしまいそうです。

■飲み過ぎには気をつけて
「一緒に参加した取引先との飲み会の翌日、二日酔いで休み。休み中にこちらがかわりに対応した件について『ありがとう』のひと言もないのはヒドい」（女性／37歳／商社・卸）

社会人になってもまだ酒の適量が分からないのか、と思われてしまいそうですよね。

■ペット休暇
「飼っているハムスターがゲージから逃げて行方不明になり、それを探すために休みますとLINEしてきた。仕事の締切日の欠員に、ギリギリの人数でまわすことになりキツかったのに、翌日出勤した際、見つかったハムスターの溺愛話を延々としてきた」（女性／29歳／生保・損保）

ペットも家族の一員、心配になるのは当然のことですが、迷惑をかけた周囲への気遣いも忘れずにいたいものです。

■デート休暇？
「週末のデートに備えて休むとLINEで宣言された。翌週は遊び疲れた様子で出社してきた」（女性／36歳／商社・卸）

デートで休む、と堂々と宣言されてしまうと、少し引いてしまう人もいるようす。また、楽しんだ後は、気持ちを切り替えてシャキッとした表情で出社したいものです。

休む理由もさることながら、LINEやメールで伝えてきたことに怒る先輩たちも多くいました。休むときはせめて電話するなど、誠意を見せた対応をしたいですね。

文・ふくだりょうこ＋プレスラボ

調査期間：2014年8月
アンケート：フレッシャーズ調べ
集計対象件数：社会人男女500件(ウェブログイン式)

祖国の名誉を・・と韓国ミスコン優勝はく奪のミャンマー少女が“暴露会見”

複数の韓国メディアによると、今年５月に韓国で行われたミスコンテスト「ミス・アジア・パシフィック・ワールド」で優勝したものの、「態度が不誠実」などとして優勝資格をはく奪されたうえ「ティアラを持ち逃げした」とされているミャンマーの少女、Ｍａｙ　Ｍｙａｔ　Ｎｏｅ（メイ・ミャット・ノー）さんが２日、ヤンゴンで記者会見を開き、「優勝後、全身の整形手術と財界の大物の接待を要求された」と暴露した。

会見でメイ・ミャット・ノーさんは「これまで沈黙してきたが、韓国に侮辱される中、祖国の名誉を守らなければならないと考えた」と、会見を開いた理由を説明。そのうえで「韓国でレッスンを受けていた間、アルバム発売の資金集めのために財界の大物を接待するように求められた」「頭からつま先まで整形手術を受けるよう圧力をかけられた」と主張した。また、コンテストの主催者からは実際には１６歳の年齢を「１８歳」と偽るよう求められたことも明かし「この時点で抗議しなかったことを後悔している」と語った。

メイ・ミャット・ノーさんはコンテスト優勝後、Ｋ－ＰＯＰ歌手を目指して韓国でレッスンを受けていたが、８月２７日になって主催者が突然優勝をキャンセル。１０００万ウォン（約１００万円）の豊胸手術を受けたうえに、１億～２億ウォン（約１０００万～２０００万円）の優勝ティアラを持って行方をくらましたと報じられていた。メイ・ミャット・ノーさんはこのティアラについては「主催者側が謝罪をすれば返還する」としている。

このニュースが報じられると、韓国人ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられた。そのほとんどは自国の芸能界を批判する意見だ。一部を紹介しよう。

「この人の発言を信用できるのは、韓国の芸能界でおかしな接待文化がまかり通っているから。私の知人は、芸能界デビューを準備する中で接待を強要され、ストレス過多になり話を蹴ったとか」

「ミャンマー女性が突然接待の話を打ち明けたのも、全部根拠がある訳で。詫びを入れたらティアラを返すと言ってるのに、なぜお詫びもできないんだ？（笑）」

「韓国にいる会長、社長連中はブタ野郎ばかりだな。実に恥ずかしい…」

「故チャン・ジャヨンさんのことを思い出す。主催者側の畜生ども。てめえらの娘が大会に出ても接待させるのか？」

「分かりきったこと。あの表情見てみな、何か嘘をついているとは思えない…こっちが恥ずかしい」

「国の恥さらしだ」

「可愛い…そして彼女の言う通りだろう。前にも美人コンテストを開いて性的な接待を求めたことが暴露されたよな。まあ、韓国のレベルでは全くおかしな話じゃない」

「こんなこと、もう根絶やしにすべき。徹底的に調べて処罰を」

「１６歳の少女が、実に立派に振る舞っている。美人でしかも賢い…主催者側の負けだな。ざまあみろ」

「盛況の韓流に冷や水を浴びせた奴ら。その罪は産業スパイと同罪だ」

「畜生が。今が何時代だと？ふざけたマネしやがって」

「整形と接待の強要に誠実に応じなかったから剥奪？ㅡㅡ 関係者を永久に社会から隔離させろ！」

（編集　兼田）