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職場のKY! 「暗黙のルール」をわかっていない人たち「タバコ休憩が1時間」「

2015年04月15日 07時50分10秒 | ニュース
ハッキリと決められていなくても、「それはやっちゃダメでしょ」といいたくなる非常識な行動がありますよね。ところが、当たり前のようにそれをする人がいるのも事実。まわりの迷惑なんてお構いナシ!? そこで今回は、「暗黙のルール」をわかっていない人たちの実態を働く女性に聞きました。
■期限ギリギリでもサッサと帰る
・「締め切りが迫っている提出文書があるのに、定時に帰ってしまう。権利は権利だけれど、まわりは迷惑する」(28歳/学校・教育関連/専門職)

そう、権利だし文句は言えないのです。ほんの少しの譲歩も見せてくれないので泣けてきます。
■自由な体制とはいえ……
・「フルフレックスの会社だからといって、基本が午前9時出社なのに、夜の7時に出社するのはナシだと思う」(28歳/ソフトウエア/技術職)

誰とも顔を合わせたくないのでしょうか? フルフレックス制のメリットをめいっぱい享受していますね。
■社外にランチに行けば?
・「会社に友だちを呼んでお昼を食べる」(29歳/農林・水産/秘書・アシスタント職)

ほかの教室から友だちが来る学生時代の休み時間のようですね。いっそ、同じ会社で働けばいいのに。
■仕事の時間に帰る準備
・「定時前に帰り支度をして、定時ちょうどにタイムカードを押して帰る」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

それなら帰り支度をマッハで済ませてほしいものです。
■1日の動きがスゴイ!
・「毎日のように10分以上遅刻して、来たとたん寝て、起きたと思ったら売店に朝ゴハンを買いに行って、帰ったら堂々と食べはじめて、食べ終わると昼休みを挟んで、終業までずっと本を読んでいた。辞めちまえ!」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

いったい、いつ仕事をしているのでしょうか……。
■外回りの立場を利用して
・「直行直帰で週に2日くらいサボっているやつがいる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

GPSで現在地を常に確認したいですね。
■いっそ禁煙してほしい
・「タバコ休憩が1時間とか長すぎる」(28歳/機械・精密機器/技術職)

「タバコ休憩がやたら長い人がいる」というコメントが多く見られました。吸わない人間からすれば、よくわからない習慣。でも、さすがに1時間はおかしい!
■オフィスを趣味の部屋に
・「会社に泊まり込んで、夜中にパソコンでアニメを見ている先輩」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

夜中に会社で萌えタイム。家のパソコンが壊れたのでしょうか、それとも、パソコンを持っていないとか?
■ケチの殿堂入り!?
・「お土産代を出張費用から出す」(28歳/学校・教育関連/専門職)

まったく心がこもっていないですね。
■家と会社に同じ商品が
・「先輩はネット通販で給湯室用のキッチン用品を買っているけど、ゴミ袋や三角コーナーの袋、ハンドソープなどを買って持って帰る」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

自宅で必要な消耗品を会社の経費で購入するとは。悪質、そしてセコイ!
■連絡がつかないのは困る
・「自宅勤務が可能な会社ですが、同僚から朝に『今日は自宅勤務をします』とメールがあり、昼過ぎくらいまで電話やメールがつながらず連絡が取れない。働いてないでしょ……」(33歳/医療・福祉/専門職)

在宅勤務のシステムを取り入れる会社が増えてきたので、こんな人がますます増えるかも。
■そこにいるだけ
・「定時を過ぎているのに帰らず、ずっと彼氏とLINEをして残業として扱っている後輩」(24歳/情報・IT/技術職)

彼女にとっての残業とは、内容のないメッセをやりとりしたり、お気に入りのスタンプを送ったりすることなのですね。
■遠いのは自分の責任
・「家が遠いからといって、遅れていいルールをつくった上司がいた」(32歳/情報・IT/技術職)

遠方から通勤している人にとってはありがたいシステムかもしれませんが、業務に支障が出ないのでしょうか。

「ありえない!」と叫びそうになる行動がずらり。でも、本人たちにすれば、いたってフツーのことなのでしょう。「思い切り叱ってしまおうか」「文句を言いたい」とモンモンとした気持ちになりつつ、何も言えないことも。自分がそうならなかったことに感謝するぐらいしかできないかもしれません……。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数243件(22~34歳の働く女性)
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平成生まれの退職理由ランキング

2015年04月15日 07時29分37秒 | 経済
 転職サイトなどを運営しているヴォーカーズは4月14日、「平成生まれの退職理由ランキング」を発表した。サイト「Vorkers」に寄せられた口コミのうち、新卒入社で3年以内に退職した平成生まれの若手社員のコメントを分析。退職理由を15項目に分類したところ「キャリア成長が望めない」(25.5%)を挙げた人が最も多いことが分かった。

 退職した若手社員の4人に1人は、今の会社でのキャリア成長に課題を感じ、新天地を求めて退職していることが明らかに。口コミをみると「安定はしているが、女性の成長機会がなかなか設けられていない」(紙・パルプ、女性)、「長い将来を考えると、手に職がついていなく、つぶしのきかない仕事内容に思えたため」(航空、女性)などキャリアに対する不安の声が目立った。

 一方、「他でキャリアアップしてみたかったから。一生に一度の人生であり、いろいろと挑戦してみたかったから」(官公庁、男性)、「もともと海外で働きたいという思いがあり、そのチャンスがあったため退職を決意」(レジャー、男性)などキャリア成長を理由に挙げる人も多かった。

 「終身雇用や年功序列のキャリアップを望めない今の若手社会人世代にとって、長い下積み時代よりも早く次のステップに挑みたい、という思いが強いように感じられる。企業にとっては、いかに成長できる場を提供し続けることができるかが、これまで以上に重要となるのでは」(ヴォーカーズ)とコメントした。

●業界別、退職理由

 2番目に多い退職理由は「残業・拘束時間の長さ」(24.4%)。「残業が慢性化しており、定時であがれることはまずなかった」(アパレル、女性)、「拘束時間が長い、自分にやることがなくても、お客さんのデータ待ちで帰れない」(代理店、女性)など業界を問わず残業時間の多さに悩む人が目立った。

 3番目に多い退職理由は「仕事内容とのミスマッチ」(19.8%)、以下「待遇・福利厚生の悪さ」(18.5%)、「企業の方針や組織体制・社風などのミスマッチ」(14.0%)と続いた。

 業界別にみると、「残業・拘束時間の長さ」が最も多かったのは小売、不動産、教育、飲食、メディア、「キャリア成長が望めない」は金融、官公庁、レジャー、「仕事内容とのミスマッチ」は保険、金融だった。
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