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あばれる君、山岳部の全国大会でやらかした大失態を告白「野外で用を足したら…」

2015年04月25日 07時31分32秒 | TV番組
23日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、ピン芸人のあばれる君が、高校時代にやらかした大失態を明かした。

番組では「芸能界!まさかの衝撃体験ランキング」と題し、あばれる君、中村アン、西川貴教らの衝撃エピソードを紹介。あばれる君は高校時代に起こした珍事について語った。

あばれる君は高校3年生のとき、山岳部のキャプテンとして全国大会に出場した。この大会中の登山で、あばれる君は耐えられないほどの腹痛に襲われたのだとか。

我慢できなかったあばれる君は、登山道の真ん中で用を足し、笹の葉を被せて隠したのだという。

しかし、大会の委員長が、あばれる君の笹の葉を見つけてしまい、あばれる君を含む、47都道府県のリーダーを笹の葉の前に集合させたのだとか。

先生はみんなの前で笹の葉をめくって確認すると、「この量、この温かさ、近くに熊がいます」と断言。この勘違いから、登山のルートが変更になる事態に発展してしまったそうだ。

あばれる君は、自身が原因で大会に影響が出てしまったことについて、「言い出せなかったんすよ…」と弁明している。
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元「慰安婦」女性が特派員協会で会見 日本軍の関与について「私が証拠だ」

2015年04月25日 07時26分40秒 | 歴史問題
いわゆる従軍慰安婦として働かされたとする金福童(キム・ボクドン)さん(88)と支援者が2015年4月24日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、改めて日本政府による公的な謝罪と賠償を求めた。

米国各地で建立が進んでいる慰安婦像については歓迎する意向で、安倍首相が米議会で予定している演説については「何が過ちだったのかを説明し、謝罪すべきだ」として慰安婦問題に関する事実関係の説明と謝罪を求めた。

14歳で工場労働を担う「挺身隊」として働きに出るように強要される

金さんの説明によると、14歳だった1940年春、自宅に3人の男性がやってきて工場労働を担う「挺身(ていしん)隊」として働きに出るように強要され、その後は中国の広東省、香港、スマトラ島、ジャワ島、シンガポールなどの慰安所を転々としながら慰安婦として働かされたと説明している。シンガポールで終戦を迎えたが、韓国に戻れたのは1947年のことだった。

金さんは、

「自分が体験した苦しみは言葉に出来ないほど。もう90近いが、愛というものが分からない。幼い時に連れて行かれてしまった。結婚したが子どもはできなかった。生きるために毎日が薬頼み」
「若ければ自分で生きていくこともできただろうが、今は一人では生きていけない。視力は衰え、片目は見えない。毎日介護を受けている。それでも、まだ死ぬことはできない。やらなければならないことがある。公的謝罪が必要だ。尊厳と名誉を取り戻したい」

などと訴えた。

慰安婦像は「過去に何が起こったかを表す一つの方法」と歓迎

米国の動向についてもいくつか言及があった。慰安婦像については、

「過去に何が起こったかを表す一つの方法」

だと述べ、自らの体験を伝える助けになるとして歓迎する意向だ。

安倍晋三首相は、2015年4月29日に米上下両院合同会議で演説を予定している。日本の首相が米議会で演説するのは1961年の池田勇人首相以来54年ぶりで、上下両院合同会議での演説は初めて。この演説について聞かれると、金さんは、

「過去の過ちを認めて問題に対処すべき。何が過ちだったのかを説明し、謝罪すべきだ」

と語った。

慰安婦問題に関連して寄せられるさまざまな疑問にも金さんは反論した。例えば、金さんを「挺身隊」として連れ出したのは誰か、という問題だ。この点については、

「3人が来た。警官、町に住んでいる誰か、日本人。その人は軍服を着ていたが、その服には階級を表すものはなかった」

と説明した。梁澄子(ヤン・チャンジャ)日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表によると、金さんは、男性の標準服にあたる「国防服」を「軍服」を誤認した可能性があるといい、

「当時国防服を着ていれば、朝鮮の子どもには、みな軍服に見えたと思う」

と説明。この国防服を着ていた男性は、後の調査で軍属だったと判明したとも説明した。

民間人の運営は困難だったとの見方

慰安所の運営については、

「普通の市民は入ってこれない。軍の基地で、皆が軍の関係者だった。自分たちは(現地の)言葉が話せなかったので、言われたことをするしかなかった。」

と話し、民間人の運営は困難だったとの見方を示した。「軍の関与」を主張する狙いがあるとみられる。

現時点の政府見解は「慰安婦の募集に軍政府が直接関与した資料が確認されていない」(1993年・河野談話)というものだ。金さんはこういった指摘を念頭に、

「私は生きている。安倍首相は『証拠がない』と言うが、証拠はここにいる。私が証拠だ。『証拠がない』という主張はばかげている」

と憤った。

「慰安婦の給料は高い」という説にも、

「工場でお金を稼ごうとしていたのに、全然違う環境に置かれた。ほとんどお金を目にする機会はなかった。食事や衣服は軍から提供されており、お金は必要ではなかった」

と反論した。
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