週明け24日の東京株式市場は、中国景気の減速を背景にした世界経済の先行きへの不安から、前週末に続いて全面安の展開となった。
日経平均株価(225種)は3月12日以来、約5か月半ぶりに1万9000円を割り込んだ。ニューヨーク市場では、ダウ平均株価(30種)が一時、前週末より1000ドル以上急落するなど、欧米やアジアの主要市場でも株価は大幅に下落し、世界同時株安に歯止めがかからない状態だ。一方、欧米の外国為替市場では、円が急騰し、一時1ドル=116円台まで上昇した。
日経平均の終値は、前週末比895円15銭安の1万8540円68銭と、約半年ぶりの安値水準だった。下げ幅は、2013年5月23日(1143円)以来、約2年3か月ぶりの大きさとなった。東京証券取引所1部に上場する銘柄の99・4%が値下がりした。
24日は朝方から幅広い銘柄で売り注文が膨らみ、日経平均は取引開始直後、前週末終値から360円値下がりした。その後に取引が始まった中国・上海株式市場が大幅安となったことから、日経平均も下げ幅を拡大し、一時、下げ幅は930円を超えた。
日経平均株価(225種)は3月12日以来、約5か月半ぶりに1万9000円を割り込んだ。ニューヨーク市場では、ダウ平均株価(30種)が一時、前週末より1000ドル以上急落するなど、欧米やアジアの主要市場でも株価は大幅に下落し、世界同時株安に歯止めがかからない状態だ。一方、欧米の外国為替市場では、円が急騰し、一時1ドル=116円台まで上昇した。
日経平均の終値は、前週末比895円15銭安の1万8540円68銭と、約半年ぶりの安値水準だった。下げ幅は、2013年5月23日(1143円)以来、約2年3か月ぶりの大きさとなった。東京証券取引所1部に上場する銘柄の99・4%が値下がりした。
24日は朝方から幅広い銘柄で売り注文が膨らみ、日経平均は取引開始直後、前週末終値から360円値下がりした。その後に取引が始まった中国・上海株式市場が大幅安となったことから、日経平均も下げ幅を拡大し、一時、下げ幅は930円を超えた。