10月22日(日)
箕面市船場での小中一貫校建設と小中一貫教育について 質問その④
中小学校の子どもたちが、一貫校中学校の船場中学校にうまく合流できるのか?
10月10日、箕面市議会本会議で「小中一貫校建設と小中一貫教育について」一般質問を行いました。質問と市教育委員会の答弁をご報告します。その④
④中小学校からの船場中学校への合流について
今回の小中一貫校建設案では、中小学校の子どもたちは卒業後の中学校から船場の中学校への入学することになっています。中小学校の保護者からは、「中学校段階で地元の船場の小学校から入学してくる子どもたちとうまく合流できるのか」懸念の声があがっています。これへの対策をお答えください。
市教育委員会の答弁;
「中小学校の児童が新設する小中一貫校に進学すること」について、ご答弁いたします。 先ほど中西議員のご質問に対してご答弁したとおりです。
(内容)「中小から船場中学校への合流について 船場の新設校については、施設一体型の小中一貫校とし、中小学校が新設校に進学する案の方向性で検討を進めており、現在、想定される課題や子どもたちや保護者の不安を払しょくするために、当該案のブラッシュアップに取り組んでいるところ です。コ―デイネーターの配置、学年の区切りについてもその一つであり、中小学校と船場の新設校の両校の 児童生徒の教育効果が高まる学年の区切りについても検討を深めているところです。」
(名手)答弁での「コーデイネーターの配置、学年の区切り」が不安の払しょくにどう効果があるのかさっぱり見えてきませんでした。