11月15日(日)
「箕面市スポーツ施設マネジメント計画」について その③
③体育連盟の減免制度の見直しについて 質問します。
箕面市スポーツ施設マネジメント計画では、「体育連盟加盟の団体への減免の見直し」も盛り込まれていました。何をどれだけ見直したのか、お答えください。
箕面市スポーツ施設マネジメント計画/箕面市 (minoh.lg.jp)
市の答弁:体育連盟のご理解を得て令和2年4月から照明利用料 金の減免措置を廃止しました。
(名手) 施設の使用料まで見直されるのかと思ったのですが、照明代だけの減免見直しだったと理解いたします。しかし、これも体連、傘下の団体は利用者負担が増えたということです。
④スカイアリーナのトイレの改修や第2総合運動場の雨漏り対策について 質問します。
箕面市スポーツ施設マネジメント計画の「3 市立スポーツ施設の課題と対応」には「危険な状態になってから修繕する、使えなくなってから更新するという考え方を転換し、常に快適な状況を維持していく、更新のサイクルを明確にすることが必要。」とし、「施設等の更新にかかる財源の確保が必要で、低廉な利用料金の改定を検討する」(1)計画の考え方には、「これまでの対症療法的な対応ではなく、定期的な修繕・更新のサイクルをつくる。・利用料金の改定により、快適なコンディション維持に必要な財源を確保する。・施設利用者に対し、本計画に基づいた修繕・更新を明示し、施設を常に快適・安全なコンディションに保つ」とあります。
しかし、今年になってスカイアリーナのトイレの改修では地中配管の破損で大規模な工事が必要になり、いまだ工事が行われていません。いつから使えなくなり、工事の見通しはどうなっているでしょうか?また、第2総合体育館でも、トレーニングルームから大体育館への繋ぐ通路などで常に雨漏りが発生しましたが、対策の工事は済んだのでしょうか?
市の答弁;まず、スカイアリーナのトイレについては、本年 6 月に トイレの汚水があふれる事象が発生したため、緊急で修繕 を行いました。しかし、完全な復旧には至らず、後に、地 中にある配管が破損しており、掘削作業が必要であると判明したため、サブアリーナ前の男女トイレ及び多目的トイ レが使用不可となっているものです。現在、修繕に向けて 工事業者と調整中です。
また、第二総合運動場体育館の雨漏りについて、現在は、 台風時のような警報級の雨以外、雨漏りしているとの報告は受けていませんが、屋上アスファルト防水工事を平成18年度に実施しており、スポーツ施設マネジメント計画に沿って令和 8 年度中に更新する予定です。なお、ご指摘の通路の箇所については、平成30年に発生した大阪北部地 震に起因するクラックもあったことから緊急修繕も行っ ています。
(名手)対応はいただいていますが、アリーナのトイレ改修は依然として実行されていません。続く・・・