
生憎の雨ではあるが、このブログの名前の通り、神田川沿いの道を歩いて野草などを見がてらブラブラしてみる。


まず、目に飛び込んで来たのが梅の花。川沿いに紅梅白梅が美しさを競っている。川の中にはヒゴイなどがのんびり泳ぐ。

野草は中々まだ花は咲いていないが、よく見ると小さなナズナが咲いている。イヌガラシにも似ているが、花が白い。

さらに探すとホトケノザの小さなピンクの花も見つける。


見落としそうな小さな花はオオイヌフグリ、可愛らしい花だが、あまりその意味は気にしないほうがいい。



葉っぱはカラスノエンドウやヤエムグラ、オオバコ、ヨモギなどが春の若い葉を伸ばし始めていた。残念ながらまだ土筆の姿は見えない。
久我山駅に近くなったあたりで川が騒がしい。


よく見るとマガンの親子か、5羽が追いかけあっている。そばにはなぜか1本だけアブラナが黄色い花をつけている。

そういえば昨日行ったゴルフ屋の隣の野川にはもう黄色い花が沢山咲いていた。いよいよ春到来を実感できてきた。


