hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

2020年あけましておめでとうございます。

2020-01-01 00:00:00 | 鉄道


あけましておめでとうございます。今年5月で丸7年となる『hokutoの気まぐれ散歩』を本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。頑張って毎日更新を続けたいと考えております。


さて今年の第一弾として何を書こうか考えましたが、昨年11月30日に直通運転を始めた相模鉄道のレポートからにしたいと思います。


『鉄道シリーズ』その237。2019年11月30日に相模鉄道が都内への乗り入れを開始した。明治以来東武鉄道、京成電鉄など川が渡れず都内に乗り入れが出来なかったケースもあったが、戦後まで乗り入れができなかった唯一の大手私鉄である相模鉄道にとっては長年の悲願達成ということになろう。




私は新宿発6時58分の海老名行に乗り込む。埼京線と同じ新宿駅2番線、始発である。まだ、あまり知られていないのか発車時間になってもパラパラと席が埋まるくらいである。ようやく発車と思ったら50mも行かないうちに緊急停車、隣のホームで乗客の鞄が電車に触れたためらしく、これで7分遅れる。




渋谷、恵比寿、大崎と停まり、ここからは湘南新宿ラインと同じ。西大井の次は武蔵小杉駅に到着。ここでかなりの乗客が下車。




次の羽沢横浜国大駅まではJRの新設区間、中間駅はないが、15分も停車しない。最後尾車両から外を見ると武蔵小杉から新川崎までは横須賀線と同じ線を走る。さらに鶴見川を越え、鶴見駅を横目に見て、京浜急行生麦駅が見えたあたりから地下に潜る。




7、8分地下を走っただろうか、地上に出るのはJR貨物の羽沢ターミナルあたりである。もう羽沢横浜国大駅は近いが再び地下に潜る。駅に到着、完全に地下駅。ここでJRから相模鉄道に乗務員が交代する。駅名標からすると相模鉄道管理の駅のようだ。


ここから再び地下を走る、そして地上に出るのは西谷駅が近付いてからである。西谷からはかなりの乗客が乗り込んでくる。相模鉄道線内は特急運転となり、次は二俣川駅まで停まらないが、私はここで下車した。






車両も黒くてカッコいい相模鉄道12000系はさすがの新型車で途中遅れを取り戻すためにかなりのスピードを出したが安定性が確保されていたのには驚いた。