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セントレアからの帰りは『ミュースカイ』を使うことにした。ミュースカイは全車指定席でミューチケット(360円)を購入して乗車する。行先は新鵜沼(新可児)、名鉄岐阜、名鉄名古屋のいずれかで1時間に2本ずつ運行されている。
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車両は名鉄2000系を4両つないで使用しているが、この編成は2005年1月の空港線運行開始から使われている。中部国際空港駅1番線から出発するが、全ての乗車口にホームドアがつけられている。使用開始後15年が経過しているとは思えない新しいスタイルである。
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席に座るとリクライニングとなっていてくる時に乗った準急とはかなり違う。私が乗った車両は新鵜沼行であったが、案内も日本語、英語はもちろんハングル、簡体字での表記も出る。さらに出発をすると先頭車につけられたccdカメラによる映像が車両前側につけられたモニターから流れる仕組みで、スピードも出る。
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厳密にはわからないが最高時速は120km/hはでている。一般の線路を使った運行のため、かなり早く感じる。停車駅は神宮前、金山、名鉄名古屋と停車していくが、39kmを28分で結ぶのだから、平均85km/hで走ることになる。
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あっという間に空港橋を通過、そこからは来た道を帰るばかりだが、途中からは倉庫や工場の多い地区を通過していく。それにしても名古屋地区の道路が広々としているのには驚かされる。
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名鉄名古屋には予定通り28分で到着、かなりの人が降りたが、左右のドアが開く。しかし、なぜか右側のドアはすぐ締まり、乗り損ねた人がドアを叩いたら反対側に階段で上がれとホームの駅員に指示されていた。たが、 反対側のドアもすぐ締まり、電車は発車、あの東南アジア系の人はどうしたのだろうと気になったのである。小田急や京成など通常は特急のホームは特別仕様なのに名鉄は全く普通、これでは間違う人も多いだろう。