hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

潮見駅〜気まぐれ途中下車②

2020-03-20 05:00:00 | 日記


『気まぐれ途中下車』潮見駅②。暁橋を渡って左に曲がり、その先の信号を渡ると出てくる細い道の先はしおかぜ橋という人道橋になる。下を流れているのが運河だけに波も殆どなく、ゆったり渡り鳥が漂っている。



橋の上から水面を見るとあちこち白い丸い物体がゆらゆら。かなり大きいのもあるが、春ということもあり、たぶん水母の仲間であろう。



橋の先は左右に分かれるが、私は右に行く。下を見ると単線のレール、これが越中島貨物線の終点の様である。

駐車場を渡る小さな鉄橋があり、その先は階段又はループ式歩道橋となっている。階段を降りる方が断然近いのだが、せっかくなのでぐるぐる回りながらループ橋を降りてみる。



ループ橋を降りて越中島貨物線に沿った道を行こうとすると完全に通行止めという標識、やむなく反対側のバス通りまで歩く。



右手は東京メトロ深川工場の敷地となり、東西線の車両が見える。バス通りを右に曲がり、東京メトロの工場沿いを延々と1キロ以上も歩くがこれが長い。車両や団地の建物を見ながら単調な道を歩くとようやく門となり、車両の写真を撮る。



東京メトロの高架を越えると普通の踏切が登場、まさにこれが越中島貨物線新砂踏切である。



踏切直前の道の先にはJRバス関東の車庫がある関係からJRバスがひっきりなしに出てきていた。


踏切を越えると明治通りにぶつかるのでこれを左折。しばらく道なりに歩く。左側にある貨物線と並行している。歩き疲れてかなり足も痛くなる。永代通りを左に曲がるとまた貨物線の踏切となる。



運転免許試験場の前を行くと東京メトロ東西線東陽町駅はもう近い。地図で見ると潮見駅から東陽町駅までの距離は近そうだが、運河や車両工場があり、迂回しながらの道のため、意外に遠い。