hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

6月の旅⑧終〜八ッ場ダムのスケールに驚嘆

2024-07-26 05:00:00 | 旅行
6月の旅⑧。道の駅を出て、次の交差点を右に曲がると立派な4車線の道路に出る。立体交差となっていたり、右手にはダムの底に沈んだ住宅にいた人の補償で作られた家が並んでいたり、さすが大規模国家プロジェクトと感心させられる。

5分ほど走ると右手に八ッ場ダムと案内板が出てくるのでそれに従う。駐車場に停めて管理事務所に向かう手前に展望台が作られていてダムを一望できる。



管理事務所内にはダムカードの発行機(無料)があり、ここではぐんまちゃんのついた特別バージョンのダムカードもゲット。



外に出てダムの建物に向かう。ダムの規模を示す案内板があり、堤高116m、堤頂長290.8m、堤体積991千㎥、有効貯水容量9千万㎥とある。とにかく数が大きすぎてよくわからないが利根川水系では最大のダムのようである。



ちょうど放水が行われていて70mあるダムから放水される水を見るが、勢いが強く、迫力満点。また、堤頂は幅も長さも半端ではない。



中央部には下に降りることができるエレベーター(もちろん無料)があり、後ろに並ぶ。僅か1分ほどで地上に降りる。長い通路はなぜか涼しい。外に出ると放水の音の大きさに驚くが、放水口からものすごい勢いで水が出てくるのを見ているといつまで経っても飽きることがない。





ふと振り返るとダムの大きさにまた驚く。コンクリートの屏風のようにそそり立ち、うち1本の水路からは水が勢いよく流れ落ちている。また、堤頂までは非常階段も用意されているが、その段数も数えきれない。この階段を解放して地上から堤頂まで登るレースのポスターも貼ってあった。

地図で見るとその大きさはわかるが、実物を見ると迫力が違う。ただ、放水がないとつまらないかも知れない。



旅行の方はこの後、1カ所道の駅に立ち寄り、東京には16時に帰り着いた。まずは渋滞もなく、楽しいドライブとなった。
(なかなかアップできず、7月も下旬になってしまいました。)