ヨットに追加のソーラーパネルを付けながら、加山雄三の「フィジーにおいで」を聞いてると、「ここは最後の楽園なのよ」と歌ってます
確かにフィジーは良い所だと僕も思います。
首都「スバ」があるビチレブ島は太平洋に浮かぶ島の中でも大きく、スバでは大抵のものが揃います
しかし何よりフィジーを楽園と言わせてるのは、西側に連なるママヌザ諸島やヤサワ諸島でしょう。
それらの各島にはリゾートホテルがあって、白い砂のビーチ、さんご礁に群れる魚など・・・南海の楽園と言う言葉がぴったりです
僕らも好きで飛行機で三回、ヨットで二回行ってます。
二回目のヨットで行った時には長期に滞在し、金がでる山や、飛行場があるナンディから首都のスバへ行くクイーンズロード沿いの27000坪程の土地を買おうとした事まであります
結局どちらも政府の許可が下りず、買えませんでした。
さて本題ですが・・・
ヨット「ホロホロ三世」は世界を14年クルージングして1000箇所以上の島や入り江に、イカリを入れて眠っています

一泊だけの場合もあるし、数日だったり数週間だったり、数ヶ月だったり様々ですが、千ヶ所に停泊したヨットは日本人には居ないと思います。
何故そんなに色んな所に停泊したかと言うと・・・
「楽園」を求めてたからです
楽園が見つかれば、そこで飽きるまで暮らしたいと思ってたんです。
そう思ってた僕が今日本で暮らしていますから「楽園は無かった」かと言うと・・・
楽園は沢山ありました

日本を出発する前に思ってた「楽園」
三年航海して思う「楽園」
10年近く航海して思う「楽園」
今思う「楽園」
人とは勝手な生き物で「楽園」がその時々で変わるんです
日本を出発する前に思ってた「楽園」は無人島に近いものでした。
マングローブに囲まれた入り江、椰子の林、白い砂浜、綺麗な水、さんご礁、沢山の魚やイセエビ、貝など。
そして・・・そんな島「パルミラ島(ハワイの南、北緯五度にある無人島)」で一ヶ月ほど過ごして見ると・・
魚も伊勢海老も沢山いて幾らでも獲れます。ヤシガニも獲れるし、水は綺麗で潜っても良いポイントです。
マンタが湾内をいつも泳いでるし・・・カツオドリの他沢山の水鳥のコロニーです
毎日極上の水を落としてくれるスコールがあって・・・直接飲んでも水割りにしても、これほどうまい水はこの世に無いと誰もが言うほど美味しい雨がドサッとふります。
確かにこの楽園で・・一年か二年暮らしたいとは思ったけど・・・やっぱり「不便」なんです
必要なものが出来ても、ヨットで片道10日ほど走ってハワイまで行かないと手に要らないんですから。
次に思ったのは・・・映画が見たければ見えて、欲しいものは手に入り、病院などもあって・・・でもヨットで少し出れば・・・綺麗な海とさんご礁、さかなもイッパイ居て・・・白砂のビーチでリゾート気分も味わえて・・・
と・・・言うことで「楽園」フィジーに土地を買おうとしたわけです。
でもその時は買えなくて残念だったんですが、今は買えてなくて良かったと思ってます
理由は・・なんと言っても「太平洋の真ん中に浮かぶ小さな島」だから不便なんです。
そんなフィジーのママヌザ諸島にある「マナ島」の「マナアイランドリゾート」で娘の幸代は、一緒に航海している時に職を見つけ、一年以上働いていましたが
次に思ったのは・・・小さな島は飽きるし、不便だから大きな島か大陸でと考えました
ニュージーランド、オーストラリアの自然は、かなりいい線いってるんですが・・・
「治安」が悪すぎました
泥棒が多すぎて・・・度々モノが盗まれるので安心できませんでした。
インドネシアは自然も良く、一般の人達もいいんですが・・・ヨットで動くのに「制約」がありすぎました
長くなるので、すみませんが続きは明日です。
今日の僕は、この前からの呑み過ぎ、梅酒の梅の食い過ぎ?でか?? やっぱりまだ肝臓が本調子でないんでしょうね
午前中は倉庫でソーラーパネルの準備など、ボチボチしてたんですが・・・昨日も一日休養したのに、疲れが酷くて・・・昼飯の後三時間ほど寝てました
まあ暑かったから、午後の数時間を昼寝するはいい気分ですが
三時になって、軽トラで橘港へ。
その頃には空も曇って涼しくなってましたから、ソーラーパネル二つを運んで、以前航海してた時に付けていた場所へ取り付け
小雨が降り始めたけど・・何とか作業できる範囲だったので6時半まで頑張って、取り付け、接続完了
長期の海外クルージングなら、もう後二枚(合計6枚350ワット以上、バッテリーも130アンペア4個以上)のソーラーパネルが必要だけど・・・
日本で少しの航海なら、これで何とかなるでしょう

確かにフィジーは良い所だと僕も思います。
首都「スバ」があるビチレブ島は太平洋に浮かぶ島の中でも大きく、スバでは大抵のものが揃います

しかし何よりフィジーを楽園と言わせてるのは、西側に連なるママヌザ諸島やヤサワ諸島でしょう。
それらの各島にはリゾートホテルがあって、白い砂のビーチ、さんご礁に群れる魚など・・・南海の楽園と言う言葉がぴったりです

僕らも好きで飛行機で三回、ヨットで二回行ってます。
二回目のヨットで行った時には長期に滞在し、金がでる山や、飛行場があるナンディから首都のスバへ行くクイーンズロード沿いの27000坪程の土地を買おうとした事まであります

結局どちらも政府の許可が下りず、買えませんでした。
さて本題ですが・・・
ヨット「ホロホロ三世」は世界を14年クルージングして1000箇所以上の島や入り江に、イカリを入れて眠っています


一泊だけの場合もあるし、数日だったり数週間だったり、数ヶ月だったり様々ですが、千ヶ所に停泊したヨットは日本人には居ないと思います。
何故そんなに色んな所に停泊したかと言うと・・・
「楽園」を求めてたからです

楽園が見つかれば、そこで飽きるまで暮らしたいと思ってたんです。
そう思ってた僕が今日本で暮らしていますから「楽園は無かった」かと言うと・・・
楽園は沢山ありました


日本を出発する前に思ってた「楽園」
三年航海して思う「楽園」
10年近く航海して思う「楽園」
今思う「楽園」
人とは勝手な生き物で「楽園」がその時々で変わるんです

日本を出発する前に思ってた「楽園」は無人島に近いものでした。
マングローブに囲まれた入り江、椰子の林、白い砂浜、綺麗な水、さんご礁、沢山の魚やイセエビ、貝など。
そして・・・そんな島「パルミラ島(ハワイの南、北緯五度にある無人島)」で一ヶ月ほど過ごして見ると・・
魚も伊勢海老も沢山いて幾らでも獲れます。ヤシガニも獲れるし、水は綺麗で潜っても良いポイントです。
マンタが湾内をいつも泳いでるし・・・カツオドリの他沢山の水鳥のコロニーです

毎日極上の水を落としてくれるスコールがあって・・・直接飲んでも水割りにしても、これほどうまい水はこの世に無いと誰もが言うほど美味しい雨がドサッとふります。
確かにこの楽園で・・一年か二年暮らしたいとは思ったけど・・・やっぱり「不便」なんです

必要なものが出来ても、ヨットで片道10日ほど走ってハワイまで行かないと手に要らないんですから。
次に思ったのは・・・映画が見たければ見えて、欲しいものは手に入り、病院などもあって・・・でもヨットで少し出れば・・・綺麗な海とさんご礁、さかなもイッパイ居て・・・白砂のビーチでリゾート気分も味わえて・・・
と・・・言うことで「楽園」フィジーに土地を買おうとしたわけです。
でもその時は買えなくて残念だったんですが、今は買えてなくて良かったと思ってます

理由は・・なんと言っても「太平洋の真ん中に浮かぶ小さな島」だから不便なんです。
そんなフィジーのママヌザ諸島にある「マナ島」の「マナアイランドリゾート」で娘の幸代は、一緒に航海している時に職を見つけ、一年以上働いていましたが

次に思ったのは・・・小さな島は飽きるし、不便だから大きな島か大陸でと考えました

ニュージーランド、オーストラリアの自然は、かなりいい線いってるんですが・・・
「治安」が悪すぎました

泥棒が多すぎて・・・度々モノが盗まれるので安心できませんでした。
インドネシアは自然も良く、一般の人達もいいんですが・・・ヨットで動くのに「制約」がありすぎました

長くなるので、すみませんが続きは明日です。
今日の僕は、この前からの呑み過ぎ、梅酒の梅の食い過ぎ?でか?? やっぱりまだ肝臓が本調子でないんでしょうね

午前中は倉庫でソーラーパネルの準備など、ボチボチしてたんですが・・・昨日も一日休養したのに、疲れが酷くて・・・昼飯の後三時間ほど寝てました

まあ暑かったから、午後の数時間を昼寝するはいい気分ですが

三時になって、軽トラで橘港へ。
その頃には空も曇って涼しくなってましたから、ソーラーパネル二つを運んで、以前航海してた時に付けていた場所へ取り付け

小雨が降り始めたけど・・何とか作業できる範囲だったので6時半まで頑張って、取り付け、接続完了

長期の海外クルージングなら、もう後二枚(合計6枚350ワット以上、バッテリーも130アンペア4個以上)のソーラーパネルが必要だけど・・・
日本で少しの航海なら、これで何とかなるでしょう
