goo blog サービス終了のお知らせ 

outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

週末の日本百名山

2012年07月28日 19時01分42秒 | 退職生活
深田久弥と言う山好きの作家が1964年に出版した「日本百名山」を全て登ろうとしている人は多い

今の「登山ブーム」はこの「日本百名山」が火付け役だったと言っても間違いは無いでしょう。

この百名山は、日本中から100の山を「名山」として選んでいるから、上下の差は歴然とあるものの、それなりに立派な山です

そんな事で選ばれた百名山に登るとがっかりする事は殆どありません。

ただ・・・僕が登って見て、個人的に思うのは「日本百名山以上の山」が「日本二百名山」の中に五つ程ありました

まあある意味スタンプラリーですから「百名山の一つを消せる」満足も手伝ってるでしょう

今年の僕らの山旅は、脚が出来てなかった事もあって、今は「脚つくり」をしています。

同じ登るなら「百名山」の方が間違いないと言うのもあって瑞牆山、雲取山、両神山と登って来たんですが、今までは「平日」でした

今日の土曜日に、明日の日曜日に登ろうと、三時になるのを待って苗場山登山口に来たのは、駐車場の混雑が予想されたからです。

登山口への狭い道路で、下山して家や温泉に向かう車と忙しく対向しつつ登ってくると・・・

予想通り駐車場から随分離れた道路脇まで車が駐車されてました

全部で百台ほど、二人乗りも居ますが週末は相乗りが多く、また若い人も多いです。

当然ながら最近流行の「山ガール」も沢山います

平日でも百名山に人が登らない日は殆ど無いんですが・・・

週末の百名山は「お祭り騒ぎ」

他の登山口から登る人が半数は居ますから・・・今日の苗場山は曇りで視界も無かったと思いますが、千人近い人が登ってたのでは??

キャンピングカーの中でイッパイ呑みながら下山してきた人達を観察するのも結構面白い

元気に戻ってくる人から、ヘロヘロになってる人、我が家のように険悪な状態で下山してくるカップル。

ここは標高1300メートル、涼しくて快適

隣の赤い車がバッテリー上がりで・・・バッテリーに繋ぐ「ブースターケーブル」を貸してあげました。

我がキャンピングカー、アクセサリー用バッテリー約600アンペア、ソーラーパネル320ワットの威力は凄く、冷蔵庫はいつも回ってるし、換気扇、テレビ、パソコン、水道、充電他を幾ら使っても昼間は電気が余ります

夜になってテレビやパソコンを五時間程度見たのでは、バッテリーの心配は全く要りません。

ただこの車、山道での燃費が非常に悪いようで、昨日の夜満タンにしたのに・・・もう20リットルは減ってる気がします

多分山道ではリッター当たり二キロ以内しか走ってないのかも??

普通の坂道でも・・・3~4キロ位???

燃料タンクが60リットルしかない事もあって、毎日のように燃料入れています

ついでに水も入れられるから便利だけど、予想以上に燃費が掛かるかも













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする