outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

最後の楽園の(3)

2012年07月12日 21時58分37秒 | 退職生活
先にも書きましたが1972年、ハワイに住んでいた時、南太平洋からアラワイヨットハーバーに戻ってきたロングクルージングセーラーから「楽園」の話を聞いた時を境に「楽園を求める旅」が始まったと言えるかも知れません

その旅に出る為に会社を興し、楽園を夢見ながら18年間働きました

そしてヨットホロホロ三世で世界を巡り、次にキャンピングカーで日本を巡り、次にバックパック旅行と車で世界を周ろうとしているのも「楽園を求める旅」です。

そして・・・何度も「楽園」に身を置きました

「楽園に居る」と思った時の僕はいつも「人生やな~・・・」とつぶやくんです。

楽園を求め続けて生きてきた「人生」だから、そんな言葉が出るのかも知れません

「幸せの絶頂」を感じる時でもあります。

それは(2)で書いた条件が全て揃っっても、またもっと沢山のものが揃っても、長く居たら「人は飽きます」

どんな素晴らしい所も・・・日常になると感激はなくなります

これを言い換えると「楽園と感じる期間は長くない」んです

でも、そう多くは無いけれど確かに楽園はあります

そのお陰でアチコチで「人生やな~・・」と、時々つぶやけています

自然の条件や環境から「楽園」を感じる訳ですが・・・

「パートナー」も必要と思います

パートナーが同じように「楽園」と感じるかどうかは別としても、同じものを見ている人が近くに居る事は大事だと思います。

そんな事を考えると、どこに行く時も付いて来てくれる美由紀がいるのは有り難いことだと思います。かなり怖いけど

話は戻って、どんな時に楽園を感じ「人生やな~・・・」とつぶやくかと言うと

先ず精神が充実していること

良い景色は絶対です

良い景色とは、自分の頭の中にある理想の景色のようなもので、ある山をどのような方向からどのような形に見るのが理想と思ってるかは人にによって違うんですが・・・自分のです。

沢山の山が世界にはあるし、山に限らず海も島も川も入り江も、街も村も夕日も朝陽も、月も星も花も緑も・・・・

でもそれだけでは全く不足で、わりと大事だと思うのは、それを前にして自分が感じる「流れる時間のスピード」

ゆっくり・・・しっかり、肌で感じられる時の流れです

そしてもう一つ欠かせないのはお酒でしょう

さて今日の僕は

夜中からの豪雨がトタン屋根を叩く音を聞いてましたから、ゆっくり朝寝

時々止む雨の合間にメダカの世話。

水草を植えたり、餌をやったり、生まれた赤ちゃんメダカを掬って別容器へ移したり

親メダカ三匹に寄生虫の「イカリムシ」が付いてしまったので、ボウルに入れてピンセットでイカリムシを引き抜いてやりましたが・・・

一匹のメダカはイカリムシが五匹も付いていました

イカリムシが発生すると、なかなか退治が難しく次々寄生するから・・・旅に出て、世話が出来ない間に全部の親メダカが死んでしまうかも

死ぬといえば・・・五匹居た鮎ですが、次々と死んで今は一匹だけになっています

夕方みかちゃんの友達がメダカを飼いたいと言うので、4色のメダカを合わせて15~6匹嫁入りさせました

小メダカが沢山居るので、飼いたいと思う人がいたら貰ってください。

















コメント
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