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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

人には過負荷が必要

2012年07月27日 21時55分40秒 | 退職生活
ずっと以前から、何台も乗り換えているんですが、どれも美由紀の専用車に何かの拍子に僕が乗ると「馬力が無い」のに慌てます

その理由は、美由紀は「エコラン」の競技に参加してるように、アクセルをゆっくりしか踏みません。

それもイッパイ踏む事はないのだろうと思います。

それで車に馬力が無くなってしまってるんです

僕が一日乗ってアクセルべた踏みして、バンバン飛ばしてやると、まあそこそこ乗れる車になります

ディーゼルエンジンは、負荷を掛けずに長く使うと、早く壊れます。

過負荷も時に必要だし、限度に近い負荷を掛け続ける方が長持ちするんです

多分どんな機械でもそうだと思うんですが・・・

人間の場合は過負荷を掛ける事が「機械以上」に必要だと思います

人の場合は機械と違って、過負荷を掛け続けてやると「成長」します。

体力的なものの場合だと、筋肉が出来て強くなります。

頭脳的な場合だと、回転や出し入れが早くなります

ところが・・・過負荷を掛けずにいると、だんだん弱っていくばかりです

そんな事を「山登り」すると、自分の脚にはっきり現れます。

しばらく山に登らなかったら、すぐに疲れるし、早く登れないし、脚が痛くなったりもします

ところが痛くなる位の過負荷を掛けてやると、驚くほど強くなります

その強くなった所に、もっと過負荷を掛けてやると・・・またまた驚くほど強くなります。

そしてその状態は、何もしなければ次第に少しづつ衰えて、元通りになります。

しかし過負荷を掛けなかった場合は、もっともっと衰えています

歩く事は「適度な負荷」だと思いますから悪くは無いでしょうが・・・気をつけないと次第に衰えていくだけになるように思います。

特に退職者の場合、体力や頭脳に時々「過負荷」を掛ける事を心がけた方がいいのではないでしょうか?

そんな事を思いながら・・・

今日は両神山の急登を登りました

去年の11月にネパールで20日間ほどの山歩きをして以来、キャンピングカーの試運転で二日山を少し登っただけ。

病み上がりだし、キャンピングカーの改造やヨットの整備ばかりで、すっかり弱ってしまった脚。

昨日21キロ余りの距離がある「雲取山」に登ったばかりだから、疲れていてかなり厳しい山登りになりました。

しかしこれで殆ど「脚が出来た」ように思います。

下山してコインランドリーで洗濯、燃料を入れて食料を買い込んで・・・

苗場山登山口に来ています

標高があるから・・・気温は20度程で涼しいです

明日はゆっくり休養して、明後日登ります。



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