outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

台湾野鳥撮影旅の19日目

2016年12月20日 20時29分06秒 | 野鳥撮影

台湾滞在も残り3日となりました。

雨が多い台北には珍しく晴天が続き、午後4時に表示されてた気温は25、6度でした。

そんな暑い台北市で今日は欲張って二ヶ所を計画。

ホテルから歩いて5分ほどの228平和公園へ。

ミドリカラスモドキを期待して行ったのですがバンの親子と変わったドバト、後は台北定番の野鳥だけでした。

M RTに乗って一駅の台北植物園に再訪問。

前回は初めて写せた野鳥が次々現れて忙しく嬉しい1日でしたが、シキチョウもダルマエナガもタイワンコノハズクもヤマムスメも初めてでなくなっていますから感動はありません。

相変わらず野鳥の写真を写してる人は多いし、20種以上の野鳥は出たけど、新しく初めて写せた野鳥は残念ながらありませんでした。

台湾に来て野鳥を写そうとして、初見初撮りが出来なかった初めての日です。

段々難しくなると思いながら今まで幸運だったのかもしれません。

明日は水鳥や川原の鳥を狙って関渡自然公園に行ってみます。

今日の野鳥写真はシロハラクイナからです。

続いてタイワンオナガの飛びたち

あちこちの公園で野生化しているバリケン

タイワンカケスを二枚

日本にも居るけど僕は初めてだったトラツグミ

最後にクビワムクドリを二枚

ほとんどの人が旅に出る理由は感動を得る為だと思います。

初めてのモノを見たり肌で感じる感動は旅に出る事で比較的に簡単に得られます。

野鳥の写真を写すのも、日本に居ても1年に数回か数十回は初めての野鳥に会えるし回数が少ないから、より大きな感動が得られると思います。

しかし人生は限られた日数しかないですから、待っているより攻めて行く方がより多くの感動が得られると僕は思うのです。

そんなことで今回の台湾野鳥撮影旅も、今後個人で台湾へ野鳥の写真を写しに来ようと思う人に少しでも役立つ様にと思って書いています。

季節や天気で違いは沢山あるでしょうが、台湾は大阪や東京からLCCの飛行機でなら空港税も含めて往復で1人一万円台です。

台湾のホテル代は高いと言っても、日本と違い一部屋料金なので二人から四人で部屋を取れば食事無しなら大体1200から2000元見ておけば大丈夫です。(谷関温泉、清境農場、阿里山では食事付きだが少し高いが四人部屋が基本なので四人で利用すれば非常に安い。僕等は一度しか利用しなかったが都会や田舎町は千元以下も結構ある。)

部屋には人数分のミネラルウォーターペットボトルと湯沸し器にコーヒー、お茶のパックが必ずついていました。

移動は公共交通機関を利用すれば非常に安いです

バスは市内は一時間位の距離までなら30元位。

山奥に入ると少々高くなりますがそれでも50元か70元で日本からは考えられない位安いです。

食事も一般的な大衆食堂で食べれば定食で100元前後です。

野鳥撮影に良くコンビニ弁当持って行きますが、これは60から70元が多かったです。

二人以上で来たら1人当たりの予算は往復の飛行機を含めても1日当たり四千円から六千円見ておけば十分足りると思います。

僕等は二人で20万円両替したんですが少し余りそうです。

タクシーを使ったり、レンタカーを使ったり、高級ホテルを利用したり、高級料理を食べる場合はもっと予算が必要ですよ。

1人でも多くの人にこの感動を味わってほしいと思います。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする