台湾から戻って一番大きな水槽に入ってる去年からの錦鯉に餌をやると・・・少し勢いがないとは感じていました
しかし濾過器は二つ回してるし水質が悪化してるとは考えられませんでしたから病気が出るなんて思いもしてませんでした
それで昨日買って来た7匹の錦鯉の世話や、水漏れしていた水槽の修理など・・・
台湾で写した野鳥写真を整理しながら結構錦鯉も観察したりしながら関わっていたんですが・・・
全く気づいていませんでした
夕方になって・・・大きな水槽の錦鯉をふと見ると・・・一匹の体の横が赤くなって鱗が盛り上ってるのに気づきました
この症状は初期ながら「穴あき病」ですから・・・慌てて漬物樽に水を入れて・・・鯉を掬って入れ・・・
台湾旅行に行く前にも買ったばかりの小さな鯉が穴あき病を発症してましたから・・・その治療の成果から「南天浴」を開始しました(南天を収穫して来ていて良かった)
そして・・・もっと丁寧に大きな水槽の錦鯉を観察すると
一匹だけでなく何匹か定かではありませんが3匹は発症を確認しました
しかし漬物樽に入れられるのはせいぜい二匹なので・・・もう一匹を掬い出して・・・二匹だけ南天浴してますが・・・
他の症状が出てるのも至急手当を必要としています。
南天浴の時には水温を25度にする必要があります。
取り敢えず電気座布団で温度を上げようとしてますが・・・頼りないので楽天で水槽用のヒーターを注文しました
320ワットで温度コントロールが出来るヒーターセットが3698円でしたから二個注文
一つで160リットルの水槽に使えるので二つあれば320リットルまでの水槽に使えると考えたのです
そうすると漬物樽でなく外の水槽が使えるので・・・一度に多くの鯉が病気になっても治療できます
そう思ってるんですが・・・錦鯉もこうも病気になると大変ですね
原因を考えて見たんですが・・・水温が下がって来てるのに・・・餌をやり過ぎたのだと思います。
そんな事で全部の水槽についても餌の量を減らす方向で行きたいと思います
食べるからと言っても・・・冬は多くの餌を与えてはいけないんですね。
錦鯉初心者ですから・・・いい勉強になりました
半年は大丈夫と何かで読んでたけど・・・濾過器の掃除も必要かな??
しかし我が家の錦鯉にまさか病気が発生するとは思ってなかったので・・・大変なショックです
今日の写真も美由紀が写したもので・・・ゴシキドリの色々な表情から見てください
最後はテッケイ(タイワンコジュケイ)です