ずっと前から考えていた事ですが、まだ気温や水温が暖かいうちに水槽の錦鯉を間引いたり、成長が遅れてるのと早いので随分サイズが違ってきてるので似たようなサイズを揃えて水槽に分けようと考えていました。
今日は朝には雨が止んでいましたがまだ降るかも知れない空模様だったので、思い切って水槽の水を減らし始めました。
プール水槽は水槽と言っても一つに水が3,5トン入ってますから、水を減らさないとなかなか思った錦鯉を掬い出すことが出来ません。
水を減らすと言っても半分に減らすのに五時間ほど掛かりますから・・・二つのプール水槽は置いて小さい水槽から始める事にしました。
最初は一トンの水槽で掬うのに邪魔になるので濾過器を三個取り出してついでに洗いました。
その後でこの水槽で特に大きくなってる二匹を掬い出してプール水槽へ。
成長が遅れ加減の四匹を掬い出して似たようなサイズの錦鯉が入ってる680リットル水槽へ(この水槽はもともと入ってる数が少なかった)
間引きとしてお寺の池に持って行くのを三匹掬い・・・この水槽の錦鯉は9匹減って丁度良い数になりました。
続いて1.6トン水槽からお寺の池用を四匹掬い、小さいのも四匹掬って・・・似たサイズの水槽へ。
次の1トン水槽も間引かなければいけないのだけれど・・・今回はそのままにしました。
その次の水槽が8匹増えてちょうど良くなった感じです。
次の水槽とその次の水槽はまだ小さい二年目の稚魚なのでそのまま。
最後の水槽から間引きを3匹掬い出し、大きくなりすぎてる一匹を1.6トン水槽へ移動。
間引きした鯉が10匹になったので一先ずお寺の池へ運ぼうとジムニーに乗せて走りました。
このお寺の水槽には今までに150匹位持って行ってるんですが・・・春に5匹ほどに減ってしまったので60匹ほど持って行きました。
それがどうなったか聞いたらイタチに入られて小さいのは殆どいなくなってしまったと聞いてたんですが・・・・
今日行ったら・・・スイレンが邪魔してはっきりは分かりませんが前回60匹位持って行った中の40匹以上は生き残ってる感じでした。
何より良かったのは前から残ってた大きくなってる黄金やプラチナなどが元気だった事です。
とりあえず今日の一回目は10匹を放流して戻りました。
昼食の後、プール水槽の水もだいぶ減ったので、間引き開始。
最初は小さいのは掬い出して移動しようと思ってたんですが・・・気力が出なくて間引きだけ
それも一つ目のプール水槽から三匹ともう一つのプール水槽から6匹の合計9匹だけ
それをまたジムニーに積んでお寺の池へ運んで放流しました。
お寺の池には今日19匹運んだことになります。
今日のは平均に大きいので、前からの錦鯉もいますから・・・巨大な池ですが一年もすれば狭く感じるようになりそうです。
しかし私の所の水槽でも・・・大きくなった分だけ間引かないといけませんから・・・来年も再来年も年に二回くらいは運ぶことになると思います。
お寺の池からの帰り道に山田鶴亀本店に寄って修理が完了したリールを受け取って、タイラバやジギングの話。
私が次回はタイラバヘッドに夜光塗料を塗ろうと思ってる事を話すと・・・山田氏もタイラバヘッドに着色してコーティングしていました。
明らかに私のタイラバヘッドよりきれいにまた釣れそうに仕上がっています
色々な色にしてるし(私は今まで自作はすべてゴールド一色)・・・小さなプラモデル用のガンで吹き付け塗装しています。
山田氏がいつもタイラバで大漁するのはこの出来上がりのヘッドが影響してると思います。
しかしです・・・・次回の私は「夜光塗料」を塗りますから・・・・もしかしたらこれにも勝るかもしれません。
そんな淡い期待を持ってるんですが・・・・
明日はとりあえず今までのタイラバヘッドで行きます(一つだけ市販品ながら夜光塗料のヘッドがあるのでそれも使う予定)
何より明日の楽しみは蛍光テープを巻いた新型ジグの反応です。
これにはどんな魚も反応せずにおれないと思うから・・・絶対釣れると思うんです
これで今までのスランプを脱出できるかもしれません。 かも??・・・ですけど
夕方から夜にかけて売り船を探していたら九州なんですが買っても良さそうな船が見つかったので問い合わせをしています。
もしも九州で買ったらその場で「限定沿海プラス沿岸五マイル」の検査を受けて、タイラバやジギングをしながら高知県の柏島周辺まで移動してきます。
そして当分は柏島周辺の港を定係港にして主に沖ノ島周辺で大物を狙います。
ジギングで30キロ超えの魚が釣れるまで頑張るつもりなんですが・・・