outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

作業終了残るはバッテリーのみ

2023年02月15日 22時35分26秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

一日も早く整備を済ませてテスト航海の後、ボンボノンタンボボベイ迄の本航海に出発出来るように殆ど体力と気力の限界迄作業を頑張って過ごしていました。

しかし今日は少し疲れたのか何かに当たったのか下痢が酷く力も抜けています。

そんな状態ですが仕上がったテンダーを水面に下ろしてエンジンを取り付けて試運転。

3年間の放置も補強が正しかったようで重くなった分走りは悪いですが安心の乗り心地です。

ただ後一年保つかと言われると何とも言えません。

午後は近藤氏が潜って亜鉛板の交換と少し船底掃除。

亜鉛板は殆ど無くなってたので後一年遅れていたらプロペラやエンジンが駄目になっていた可能性がありました。

これは極めてラッキーだったと思います。

問題のサブバッテリーですがバッテリーを確認すると明らかに寿命です。

全く電気を使わず昨日はソーラーとエンジンで充電したけど灯りを点けたら3分か5分で消えました。

今日はソーラーだけで充電してたんですが約10分足らずで消えました。

絶対に交換しないとどうにもなりません。

ただ僕もホロホロで航海してたときフィリピンでは長居しましたから3回位交換しましたが今はどうか知りませんが当時は高いけど品質が悪くて2年位しか使えませんでした。

しかしバッテリーを日本から持ってくる事はできませんから現地で買うしかありません。

ちなみに私が16年間航海して最初に交換したのはヨーロッパでした。

2回目はタヒチだったと思います。

3回目はタイでこのバッテリーは結構良かったと覚えています。

そして最後がフィリピンでしたがホロホロはサブバッテリーを6個から多いときは8個載せていましたから何十個とバッテリーは買いましたがヨットでは電気代の代わりです。

ヨットの生活で陸の生活と大きく違うのは電気と水です。

これはキャンピングカーも同じですができる限り陸上に近づける為に多めのソーラーパネルとバッテリーで電気を作り蓄えます。

水はホロホロでは最初の頃は海水から真水を造る造水機を使ってましたが途中で壊れてその後はポリタンクで運んでいました。

雨が降ると夜中でも飛び起きてテントで受けた雨水をタンクに溜めていました。

ホロホロの清水タンクは530リットルでしたが予備にポリカン10個持ってこれで水も運んでいましたから水は大事に使っていました。

さて一応バッテリーを換えたら出港出来る状態まで漕ぎ着けました。

このブログを書く間にも2回トイレに行きましたから明日は休養しようと思います。

 

 

コメント
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