エアコンが強すぎたのかそれともコロナに罹ったのか??
美由紀が熱があって咳が出ています。
まず一番にコロナを想定して5ALAを5粒計250ミリグラムを飲ませました。
それでも食欲はあるからホテルの朝食はしっかり食べました。
食後にロキソニン1錠と胃薬を飲んでプエルトガレラ行きの切符を買いに隣のホテルへ。
マニラからプエルトガレラまでの片道運賃はバスと高速船で一人1500ペソに値上りしてました。
その上に港の利用料120ペソが必要になってました。
港から近藤氏が泊まってる民宿の様なところまでトライシクルに乗って来ましたが港に居る観光客向けのトライシクルは値段を吹っ掛けるから交渉が大変。
2キロの距離なんですが最高が150ペソで平均が100ペソ、でも多分地元民は30か40ペソ、乗り合いなら10ペソと思いますが50ペソで来ました。
すぐに近藤氏と合流して美由紀を宿に残してヨットの様子を見にマハリン3へ。
コロナで3年間放置してましたから手入れも行き届かず色もあせていましたが健気に浮いていました。
すぐに一番気になっていた上陸用のテンダーをひっくり返して確認。
予想よりはしっかりしていますが修理は必要です。
すぐに吊り上げてヨットクラブの船に載せてヨットクラブまで運びました。
明日から修理に掛かります。
まだ全体を見てないから出港が何時になるかはわかりません。
ただ出港までに一日でも長くヨットで寝泊まりしておかないとミンドロ島の北側の航海はよく揺れる上に距離が長く逃げるところが無いからいきなり気合が要ります。
ヨットから見た港の景色です。
マニラ市内と言っても外れですが高速道路の西側はこの様に高層ビルが少ないですが東側はビルばかりです。
フィリピンと日本は総人口もほぼ同じで、マニラと東京の人口もほぼ同じです。
マニラには悪い人も多いですが田舎に行くと日本より治安も良いくらいですから安心して過ごせます。
早速宿から少し出た道ばたで串焼きを食べながら一杯飲んできました。