徳島の田舎者老夫婦が大都会の大阪に出て飛行機に乗って又々大都会のマニラまで一日で移動すると疲れるのはあたり前です。
これが団体旅行だと疲れていても今日も移動して観光となりますが個人旅行はどうにでもなりますから休養出来るから軟弱な私達でも世界中に旅できます。
さて今日は2日目ですがマニラに着いたのが昨日の夕方で慌ただしく疲れてホテルに入って寝ましたが大移動の疲れは残っていました。
目覚ましは8時にセットしてたんですが七時すぎに起きてホテルのレストランへ。
このホテルは宿泊者は朝食が付いていてその朝食が良いと人気なんです。
日本でしばらく減量のために朝食を抜いていた私ですが旅行中は3食食べるつもりですから食べましたが
確かに人気となるのがわかるバッフェスタイルながら充実した食事でした。
私はあまりとって来ませんでしたが、、、
このあとデザートも沢山食べました。
近くの巨大なロビンソンショッピングモールへマニラの物価や市民の生活を肌で感じに行きました。
日本で言えば東京のど真ん中ですからショッピングモールの中は外国ブランドの店も多くあります。
日本のユニクロもダイソーも吉野家もワコールも、、、、
でも全て日本より高いです。
当然私達は買う気もしませんがフィリピン人は普通に買っています。
フィリピン人もお金持ちが増えてるんですね。びっくりしました。
それでは市民生活に密着してるスーパーへと入っていくと、、、
世界の名品と言われてるサンミゲルビールは350ミリリットル入りの瓶ビールがこの値段38ペソ50ですから安いと思います。
1ペソが幾らかと言うと今日のレートで2.4円でした。
私は今日も米ドルから両替したんですが昨日空港では1ドルが54.55ペソだったのに、今朝は54.10ペソでした。
昼飯を食べてから見に行くと写真の様に54.50ペソになってました私の場合だと空港が一番良かった事になりますがこればかりは運ですから何とも言えません。
ただ平均的に1ペソは2.5円と思っていたらこの旅の間は大丈夫です。
さて1ペソが2.5円で計算するとマニラの物価は徳島人には驚くほど高いです。
例えば今日の昼はサワラの切り身を焼いたのを含めて食べましたが二人で800ペソでした。
魚の値段は大変高くこんな小さいハタ私達がリリースしてるサイズでも1キロがこんな値段です
全ては1キロ価格なので日本の100グラム価格ではないですが豚肉はこんな値です。
これは牛肉
驚くのは野菜や果物で小さい小さいsssサイズのミカンが10個でこの値段
ネクタリンは
果物の王様のドリアンは3キロ位ありますから
小さい小さい捨てるようなキャベツもこの値段
マニラの物価は特別に高く給料も特別ではあるんですが、それにしても高すぎます。
フィリピン人が日本へ来て物価が安いのに驚くのが分かります。
ただしこれはマニラだけの特別な物価です。
私が長くフィリピンにいた頃は1000ペソに一万円の価値がありました。
来たばかりでまだ十分わかりませんがマニラだけの物価を言えば千ペソは両替したら2500円ですが三千円位の価値しか無いような気がします。