常夏のフィリピン、リゾート地のプエルトガレラ。
若い娘達がスキンダイビングから帰ってきてビキニ姿で桟橋を歩いています。
その桟橋の近くに繋留しているヨットマハリン3では今朝は美由紀が下痢が始まったと言う。
近藤氏は昨日から熱が高く下痢は収まったけど腹の調子がおかしいと言う。
私は軟便ながら熱も引いてまあ平常に近い状態になっています。
久しぶりの快晴だけど、どうしようも無いからヨットの中でゴロゴロしていました。
昼飯を食いに行こうと近藤氏を誘ったけどパスすると言うので美由紀に少し遠くのレストランへ行こうと誘ったらトイレが心配だから嫌だと、、、
いつも行くフィリピン食堂さえ心配と言ってたが桟橋の所にトイレがあるからと言ってやっと腰を上げました。
こんな状態ですからどうなるかと心配しながら出かけたんですが無事スーパーに周って買い物もして帰って来れました。
その後ヨットクラブへシャワーを浴びに行って戻ろうとしたらテンダーのエンジンが徐々に弱くなってストップしてしまいました。
慌てて載せていた櫓で漕いで桟橋に戻りヨットクラブのボートに引っ張って貰ってヨットに戻りました。
3年間使ってないのに調子が良いと喜んでいたんですが、それでも念のためにと載せていた櫓は役立ちました。
さてそのエンジンですが何かが詰まって燃料が行ってないと思ったのでタンクの中で一番低い所からスポスポで燃料を抜いたら、、、、多量の錆が出てきました。
多分もっと小さい錆はキャブにも行ってると思うんですが、馴れないエンジンを触って壊してしまうといけないのでそのままにしています。
エンジンは掛かったので多分暫くは走れるだろうと希望的観測しています。
いずれにしても先が見えないプエルトガレラの日々です。
早く全員が元気にならないと先がありません。
美由紀の下痢は夕方には収まった様で一安心。
明日美由紀が元気だったらサバンビーチの方にあるちょっと気に入ってるドイツレストランに行って見ようと思っています。