去年から中学時代の同級生Mを案内すると約束していた後世山から日向丸そして矢筈山と周回するコースに今年の山登り旅から戻ってまだそれ程脚力が落ちてないうちに行っておこうと・・・声を掛けました。
それに私のブログを見てくれているK夫妻にも声を掛けて・・・75歳以上の6人が朝の八時半に集合、出発。
元信の登山口を出発したのは九時前
長丁場ですから・・・ゆっくりと急な坂を登り始めました。
後世山北峰に着いたら木が成長していて以前のような視界無し、その後後世山山頂へ着いて記念写真
それから少し下って日向山へのコースに入って・・・日向山山頂で11時45分着
腹が減っていたので・・・貪るように巻きずしを食べて12時20分に出発
この時点では・・・三時半までに登山口に戻れると思っていたんですが・・・
矢筈山に行って・・・・何度もある急で長い下りをロープに摑まりながら降りて・・・・
急な長い登りをロープに摑まりながら登っったまでは良かったんですが・・・・
そこで右に折れて急な坂を下らなければならないのに・・・・最近誰かがまっすぐ下る道を作っていて・・・
テープもあったので何気なくその急な坂を下ってしまいました。
しばらく行くと・・・四国電力の高圧鉄塔があって・・・ここには来たことないと思ったけど・・・下に道があったからそこを通ってたと思ってました。
しばらく休憩して・・・下り始めたら・・・・スマホのヤマレコやヤマップを見てる二人が・・・道が無いところを通ってると言うんです。
ここで道を間違った事に気づいたけど・・・・戻るのもそのまま下るのも余り時間は変わらないと「私の独断」でそのまま下ることにしました。
と言うのは目印のテープはあるし、降りたところから登山口に戻るのは少し遠いけど・・・迷う心配はないし・・・
もう一度あの坂道を戻りたくなかったんです。
その判断を今も間違ってたとは思っていませんが・・・・相談せずに独断で決めた事は少々問題かも?
ただ相談すると・・・多分他の人達は基本通りに「戻ろう」となったと思います。
最終的に予定より一時間ほど長く掛かりましたが・・・・引き返していても少ししか変わって無かったと思います。
ただ皆さんを一時的に不安にしてしまったのは…案内人として失格でした。
私は歳でボケてるし、うっかりもしてますから・・・よく知ってる積りの山でも良く間違います。
でも子供の頃から山を彷徨い歩いていますから・・・・今まで何とか生き延びています。
次がどうなるかは分かりませんが・・・美由紀がヒステリックになるほど心配する必要はないと思います。
とにかく小ピークから右に折れずに直進して下ってしまったばかりに・・・・皆さんを不安に陥れ・・・登山口に戻ったら七時間掛かっていました。
登山口で解散して戻り、錦鯉とモクズガニにエサをやって・・・ビールを流し込んでほっと一息つきました。
近々もう一度間違わないように行っておこうと美由紀と話しています。