ダイエットを開始してから今日で8日目です。
ダイエットアプリに打ち込むのは少し面倒なので一週間で止めようと思ってたんですが・・・・無料なのとやはりまだ少し不安なので・・・
朝食の後、打ち込みました。
そして今日は美由紀と一緒に鍛冶が峰へ
登山口で久し振りに下山して来た87歳?のオジサンに会って懐かしく話をしました。
いつも感心させられるんですが、後10年経った時に私に一人で鍛冶が峰に登りに来る気力や体力があるだろうかと・・・??
それ以前にボケて鍛冶が峰まで来れない可能性もありますから・・・選ばれた人なんです。
頂上に着いた時に電話があって・・・・
釣りに行っていた仲間の一人が船から落水して亡くなった事を知りました。
手伝いが必要との事で慌てて下山してその人の家へ車を届けに行ってきました。
泳げる人なのに落水して亡くなったのは最近の腹に巻く名前ばかりの救命胴着が災いしています。
このタイプは釣りの時に邪魔にならないから私も使ってるし、殆どの釣り人が使っています。
しかし落水したら自動で膨らむのですが・・・・その浮力が全部腹の後ろになるので・・・・顔を水面に出すことが出来ずに皆さん死んでしまいます。
陸上で膨らませて一見すればその浮力体は体の周りに来るように見えるんですが、実際に落水すると全部の浮力が腹の後ろにあるので顔を水面に上げる事が出来ません。
小型船舶検査機構が認定する桜のマークの殆どが使い物ならないのですが、特にこの救命胴着は無い方が遥かに助かる殺人胴着なんです。
しかしなぜこれを使うかと言うと・・・釣りの邪魔にならないから・・・・付けてなければ助かるんですが・・・付けてなければ保安庁に罰金を取られるからです。
ただこれを付けていても落水したらすぐに前のバックルを外して浮力体を前で抱えるようにすれば、無いより助かる確率は高いです。
また全く泳げない人の場合は・・・これを付けてなければ水を飲んで沈んでしまい、遺体捜索に沢山の労力と費用が掛かりますが・・・
付けていたら顔が水面に出せないので呼吸が出来ずにすぐに死にますが、それでも浮いていますからすぐに遺体を回収できる利点はあります。
このブログを読んでくれてる人で、この救命胴着とは名前ばかりの殺人胴着を付けて海に出てる人はそう多くないと思いますが、殺人胴着であることをしっかり頭に入れて落水した時は対処してください。
午後は新しい方のキャンピングカーの中でヒーターを掛けて・・・・美由紀に内緒の事をしていました。
昨日から材料を買って来て・・・今日は朝から七輪を準備してたので・・・・
夕方四時になるのを待ってデッキに置いた椅子やテーブルを利用するのに・・・・
七輪に炭を起こして・・・・網を置いて
殻付きのホタテや鶏肉、椎茸などを焼いてビールを飲んで・・・美由紀と二人でアウトドアしました。
全国的に大雪の様ですが阿南市は暖かくて、特に我が家のデッキは南側で馬の懐の様に温かく快適でした。
同窓生も一緒に遊んできた仲間たちも次々死んでいきます。
寂しいですが・・・・残れた人は一日一日を大事に楽しく生きなければと思います。
私は腰痛になって以来、考え方を大きく変えましたので・・・・皆さんが驚くような事を次々するかも知れません。
やがて誰でもですが・・・あの腰痛で殆ど動けなかった時の様になるんですから・・・・
77歳はその時を間近に感じています。