先日のジギングでは一緒に行った人達が7匹とか8匹釣ったのに私は一匹だけしか釣れませんでした。
皆さんが普通のジギングをしてたのに私がスーパーライトジギングだった事も一因ではあると思うのですが、自作したジグの動きが悪かったのかしゃくり方に問題があったとも考えられます。
そこで釣った一匹のツバスの胃袋を開いてみると・・・・今回流れが強かったので使わなかったけれどタングステンジグにも勝ったことがある自作の丸形60グラムジグにそっくりなサイズのイワシを食べていました。
多分、このジグを使ってたら「マッチザベイト(食べてるエサと似ている)」で釣れてただろうと思います。
そこで・・・形は同じで少し長くて重くしたジグを作れば少し流れが強くても使えるのではないかと考えました。
またイワシも成長するので少し長めは・・・その時にはマッチザベイトでないかと考えました
それで今日木を削って型を作り、箱も作って石膏を流し込んで鉛の型を作りました。
現在はオーブントースターで100度に設定して石膏を完全に乾かしています
相変わらずのこだわりは断面が丸形なんですがバランスはセンターにあり良い沈み方をしてると魚になり切れてない溝田は感じています。
私が魚なら・・・食いつくんですが・・・とりあえず明日にでも鉛を流し込んでみます。
それからオークションに和歌山から出品されていた船を買おうと入札しようと思ったら・・・・なぜか取り消したようで・・・買えませんでした。
残念。
それで他の船を見てみようと・・・・連絡してみたんですが・・・イマイチ気に入ってないから見に行くかどうか思案中です。
ボロの船を買ってしまうと壊れた場合後の処理に非常に高い処分料が掛かります
だから特にエンジンに注意して買わないとエンジンの修理代も馬鹿になりませんから・・・
コロナが収束して国内や海外が自由に旅できるようになったら私は殆ど旅に出てますから、船の管理は誰かに頼まなければなりません。
ただコロナが収束するまでに高知の沖ノ島から足摺岬周辺で大物を狙ってみたいんです。
すでに高齢ですから残された期間は僅かしかありません。
近くの海で自作ジグで釣るのもワクワクはしてますが、30キロ以上のクエ、ハタ類をジギングで釣りたいと思っています。
半月か一か月通えば釣れるような気がするんですが・・・そのためにはどうしても自分の船が必要です。
慌てないと寿命がなくなるけれど・・・慌てては良い船は買えません。
今回出品を取り消した船が買えなかったのが非常に残念です。
日経平均株価が三万円を超えて30年ぶりの高値をつけたと騒いでいますが、日経平均株価には「銘柄入れ替え」や「株式併合」などと言うトリックがありますから・・・
一般的な会社の株価は30年前の株価には程遠い水準で知らない人はバブルなんて言ってますが、まだまだ日本の株価は異常に安いと思います。
ただし「安い」と言うのは会社の利益だけを見た場合で「将来性」を加味すると・・・
日本の殆どの会社は「完全な守り」で成長が見込める会社はわずかの様に思います。
そしてその成長戦略のなさが外国人が日本の株を減らしてる要因になってると思います。
利益は驚くほど出ていて配当金も30年前の倍以上どころか三倍も出してるんですから日経平均は5万円を超えても不思議は無いと思うんですけど・・・どこまで行くのかな??
私は上がってきたので少しづつ売ってますけど・・・