昨日突然上架となった私が今回買った漁船。
それをケレン棒で船底に着いてたフジツボなどを一生懸命落としたのでかなり疲れは感じてましたが今朝は8時前に美由紀に起こされて慌てて朝食。
実は8時頃に家を出ると今日手伝ってくれる伊賀氏に昨日から言ってあったんです。
そんなんで出発は20分程も遅れました。
いつもは伊賀氏の家の近くまで行って拾うんですが今日は別々の車で鳴門の漁港に行く事にしました。
その理由は、阿南から鳴門までは片道一時間半近く掛かります。
往復だと三時間の運転はなるべくしたくないから今晩は泊まるつもりでした。
そして今はキャンピングカーのベッドで横になってブログを書いています。
さて今日の作業の第一はプロペラを外して修理に出す事でしたからプロペラを二段階に抑えてる最初の六角レンチを差し込もうてすると8ミリは小さすぎ、10ミリは大き過ぎるのでインチサイズの六角レンチを買わないと外せないと一先ず午後に先送り。
そしてエンジン場に水を引いて洗ったり、デッキの上や生け簀の中を洗う準備。
昼飯に行って、その後二軒のホームセンターを回ってインチサイズの六角レンチを購入。
船に戻ってインチサイズの六角レンチを差し込んで見ると少し小さい。
もしかしたら10ミリで良かったのかも?と今朝入らなかったと思った10ミリの六角レンチを差し込むとちゃんと合いました。
ボケも始まってますから仕方ないことです。
六角レンチが合って二段階のナットも外れたのでいよいよプロペラを抜く作業になりましたが、、、
Kさんがコメントに書いてくれていた通り抜けません。
一番の原因は後方の舵板が邪魔になってプーリー抜きの工具が使えないんです。
叩いたり引っ張ったりと色々しましたが、、、断念しました。
と言うのはこの程度ならそのまま使っても問題ないと言う漁師の人が半数以上なんです。
実際に試乗した時の振動はこのペラの欠けが原因でなくプロペラに着いていた牡蠣殻等の付着物が原因と思います。
一年に一度は上架するのでとりあえず一年このまま使ってみようと思います。
それならプロペラをこの状態で磨かないといけないので明日はサンダーにつけるワイヤーブラシを買って来る必要があります。
手伝いの伊賀氏が中心になって頑張ってくれたのでデッキや生け簀、それに船底全体の第一回高圧洗浄が終了しました。
私はデッキに着いてる赤錆を落とす為にシュウサンを溶いて刷毛で錆色してるところに塗ったりしてました。
また船底塗料を四キロ缶を2つ注文。
2つのオイルフィルターも注文。
しなければならない事は多くありますが少しづつ片付けて行きます。
上架した状態で漁船登録の計測もするようなので慌てて海に戻す必要も無さそうです。
多分来週末頃になると思います。
そんなんで明日作業をしたら明後日の日曜日は休養します。
伊賀氏や近藤氏、山田氏がボランティアで手伝ってくれてるので助かっています。