outdoor life by mizota

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北海道の道の駅

2008年07月05日 19時05分51秒 | 日本三百名山に登る旅
北海道と沖縄は多くの日本人の「憧れの地」であることはまちがいないでしょう

その北海道に来てまだ一ヶ月余りしか経っていない上に殆ど登山口で泊まっている僕の感じた事ですから間違いは多いと思いますが

沖縄を除く日本中を周って道の駅に居るキャンピングカーや車泊者の数は圧倒的に北海道の道の駅に多いです

それと年齢が退職者であるのも群を抜いています。

本州や九州、四国で特別な観光地を除けば夜の道の駅は「長距離トラック」が多いですが夏の北海道ではキャンピングカーや車泊者が圧倒しています

特に旭川の道の駅では8割ほどを占めていました。 

キャンピングカーの雑誌などでも「道の駅はオートキャンプ場でない」と利用を控えるような運動をしているようですが現実として北海道を旅している人の殆どが年金生活者だからオートキャンプ場は料金が高くて難しいんです

ただ北海道の場合は嬉しいことに普通のキャンプ場も沢山あってそんなキャンプ場の駐車場を利用できます

今回僕らは大沼、芦別、羊蹄山登山口等の無料キャンプ場とニセコ、十勝?の有料キャンプ場(一人300円と500円)を利用しました

キャンプ場が嬉しいことは水が自由に使えることです。

話を道の駅に戻します

道の駅を使っているキャンピングカーの人達ですが殆どの人達は「気を使っている」と感じます

それは半数程が道の駅の営業時間が終わってから来て始まるまでに出て行く事で思いました。

今の道の駅は一種の観光地であり産地直売所であり温泉であったりもします

それを邪魔しないように気を使っているんでしょう。僕はほとんどの場合営業時間に行くか営業時間を待って何か買うことにしています

これも気を使っているのです。

確かに中には「無料オートキャンプ場」として利用しているような人も居ないではありませんが

将来的(それも近い将来)に考えた場合、団塊世代の退職で北海道の買い物が便利な街の近くの道の駅はスペースの確保が難しくなるように思います

でも心配は要りません。北海道には現在「104箇所に道の駅」があります

今も殆どの道の駅は夜になると空いています。

少しだけ「気」を使えばキャンピングカーを締め出すことはないでしょう。

キャンピングカーも泊まれる「道の駅」次世代の人達に残したいです


写真はイタドリを持っている僕ですがイタドリが大きすぎて(3メートルほど)写真に収まりませんでしたと言うか写した美由紀は「オオボケ」で

でも背丈も葉っぱも大きいでしょ。 北の動物が大きくなるナントカの法則と言うのがありましたが北海道の殆ど全ての植物は本州や九州、四国と比べて大きくなります

フキもタンポポもビックリするほど太く大きくなります さすが「憧れの地」です

写真をクリックすると大きく見えます

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