その6「ラーメン哲篇」はこちら。
身体に気合いを入れたければここの焼肉ラーメンです。おそらく気合い以上に糖質や塩分や脂分が投入されるでしょうけれども。
異常な状態が続いているのでやはりここに来なくては。ただ、広大な駐車場がガレージになったのでしんどそう。でも貼り紙がしてあって、店とは遠い側に5台ほどの駐車スペースはキープできているんだった。だいじょうぶですみなさん。ってなんでおれは宣伝までしてるんだ。
3月11日。東北人として、やはりしんどい1日。
あの年に連日報告したことと同時に、いまラーメンが食べられること、お風呂に入れること、ロウソクを点さなくてもいいこと、ファンヒーターが動いていること、ガソリンを求めてうろうろしなくてもいいことに感謝。
わたしはあの経験があったからチャリで通勤を始めるという暴挙に出た(んで、「免停か?」と近所の連中に笑われたっす)。ガソリンなくてもなんとかなるだろや、と。いい人ぶるわけじゃないけど、常にタンクが満タンでなければ承知できず、ちょっと減っただけでスタンド前で延々と並ぶ人間になりたくなかった。今回のトイレットペーパー騒ぎへの異議申し立てみたいなもんです。
正解だったなあとつくづく思う。今ではチャリ通にぴったりの距離の職場に行けてることに感謝。
そして、こんな状況になってもまだ原子力発電推進という勢力が元気であることにびっくり。お前ら免停だよ。
華煌(げっこう)篇につづく。