お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

生け花

2006年09月03日 | 雑感
 月に2回生け花を習っています。お寺は生け花が必須です。本堂の花、座敷の床の間の花・・それも、一カ所ではありません。行事前は花生けが一仕事となります。
 私が教えていただいているのは、近所のごく親しいご門徒さんで池坊の華道教授として活躍されているMKさんです。長年、丁寧にご教授いただいているにもかかわらず、また、上級の免許状を拝受しているにもかかわらず、テキトー、イイカゲン、その場限りで不熱心な生徒である私は、上達もせず、ご迷惑をかけています。
 先日は久々に「正風体立花」という決まり事、形のきちんとした伝統的な生け花に挑戦しました。先生のアドバイスなしに、「試験だと思って、自分で花をいけてみて」と言われて・・・
 言うまでもなく、結果はひどいもので、私、基本すら忘れていて(身に付いていない)、途中で「あっ!?」と青ざめ、やがて赤面。自分が情けなくて、今回は本当に反省しました。もっと、きちんと、まじめにやろう。
 でも、頭は大きいのに、中身が軽い私は、脳の容量が少なくて、新しいことが入ると、前のことは忘れてしまう。やがて、かんばろうと思ったことすら、忘れてしまうのでしょうか。ああ・・・
コメント
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