お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教讃歌

2006年09月12日 | 行事・案内
 きょうは、雨。
 墓参りの来客もなかろうと思い、外科に行ってきました。
 ただの打撲だと思っていたら、肋骨にちょっぴりヒビが入っていました。まあ、だからと言って、何の治療もないのですが、湿布を貼り、腹巻きのようなサポーターを胸に巻かれました。咳とくしゃみと爆笑する以外は何ともありませんので、普通に生活できます。ご心配なく。
 
 台所で転ぶ人は私くらいなものでしょうが、外科のK先生曰く、風呂場で滑って浴槽で胸を打ち、肋骨を骨折する人が多いらしいです。それと、肋骨を痛めた人が夜寝る時は、水平に横になるより、少し上体を起こして背もたれにしたほうが楽なんだそうです。以上きょう仕入れたミニミニ知識でした。

 という状況で、今夜の仏教讃歌のコーラス練習は欠席することにしました。仲間のご門徒さんには、「すみません、今夜ちょっと用事ができて行けません」と連絡して・・・

 「仏教讃歌」などと言うと雅楽、お謡、声明(しょうみょう・節のついたお経)をイメージされるかもしれませんね。
 そうではなく、普通のママさんコーラスみたいなものです。ただ、歌の内容が仏さまや親鸞さまを讃える歌で、仏教に基づいた、ほのぼのとした歌詞です。
 
 キリスト教の賛美歌やモーツアルトのレクレイム等ほど、芸術的でステキではないかもしれませんが、仏教讃歌にも日本の高名な作曲家による美しい曲がたくさんあります。
 
 コーラス会員は、ウチのお寺が属している同じ宗派の組(寺グループ)の有志で構成しています。法専寺からは9名参加、月2回の練習で、練習会場は幼稚園も経営されているG寺さん。指導はG寺さん幼稚園の先生で音楽家でもあられるI先生です。
 I先生のお人柄もあって、ほんわか、楽しく歌っています。上達を目指すより、楽しく、和やかに・・というコーラスグループです。

 佐賀教区内では、組以外にも単一のお寺で仏教讃歌を歌っておられるグループも多々あり、毎年秋には「佐賀仏教讃歌の会」として、十数団体で合同コンサートを開いています。
 今年は10月28日(土)午後1時半より 佐賀県立美術館ホールです。入場無料
 
 コンサートが来月に迫り、練習も熱が入る次期になってきました。次回の練習日はJanが来日中ということもあり、私は肋骨が元通りになる来月から、練習追い込みということで頑張ろう!!
コメント (4)
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