お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

超ド近眼

2006年09月22日 | 雑感
 私、ものすごく強度の近視です。-10D。-7Dを超えると強度近視らしいから、最強度でしょうか。
 高2からハードコンタクトレンズを付け始めて、うう・・35年。
 
 長年起床から就寝までコンタクトのお世話になってきましたが、だんだん年と共にトラブルが増えてきました。
 
 まず、30代から虹彩炎(茶目の部分。カメラで言うと光の絞りの部分の炎症)を繰り返すようになりました。症状は、白目も真っ赤に充血し、光が目にしみ込むように痛むのです。 当然その間はコンタクトが装着不可。まあ一週間くらいで治ってまたコンタクト使用。
 
 40代 虹彩炎を起こす頻度が高くなってきたので、コンタクトを夜はなるべく早くはずすことに。
 
 そして、50代に突入し、顔の小じわと共に目も潤いがなくなり、乾燥、充血。つまり、ますます、ドライアイ進行。加えて老眼も・・・。
 と言うわけで、私最近、家ではメガネをかけています。小さな字が楽に読めて、訪問客の顔が見えて、日常生活に困らない程度・・0.7くらいに合わせたゆるめのメガネ。

 ゆるめと言っても、もともとが最強度の近視の私、まさに牛乳瓶の底のような分厚~いメガネです。
 最近のメガネは、レンズも軽く、薄く・・になっているのですが、眼鏡屋さん曰く、「レンズが薄手になるのは、中程度の近視の方で、強い近視の方は薄手を使っても、レンズはどうしても厚くなります。」

 最初は、昔の漫画に出てくる「渦を巻いたような分厚いメガネ」姿の私を見て、ギョッとしていたご門徒さんも、もう慣れられたかな。
 
 最強度近視メガネでちょっと悲しいのは、メガネの中の顔ラインが極端に凹んで見えること(娘に「目の所だけ小顔だ」と言われた・・) もともと小さな目が、ますます小さく見えること、つまり、ますます、ブスに見えること。
 自分では、50も過ぎた立派なオバサンだし、もともと美人でもないし、まあいいか・・・と諦観。う~ん、悟りも近いかも。
 
 外出時付けていたコンタクトもだんだん面倒で、メガネのままスーパーに出かけることが増えました。
 
しかし、今夜は夫の知り合いで、S大学教授でピアニストでいらっしゃるK・M先生の演奏会に行ってきます。夫の顔をつぶさない程度にコンタクト入れて、化粧して、行かなきゃ。
コメント (3)
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