お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

法事

2006年09月10日 | 雑感
 昨日、台所の片付けをしていて、自分が床に置いたままにしていた空ビンにつまずき、転倒。その折左胸を流しで強打。せめて、胸が豊かであれば、クッションになって、もろ肋骨を打ち付けることはなかったのでしょうが・・・残念!
 きょうも、咳やくしゃみをするのは、ツライ。普通にしている分には何も問題ないから、ただの打撲だと思います。いや、顔・頭を打たなくてよかった! そうじゃなくても、結婚式の文金高島田の(和装の花嫁さんが付ける)かつらのサイズが特大だったという、昔の少女漫画のように頭が大きい私ですから。これ以上腫れてデカクなったら大変。
 
 という、状況の中、ご門徒さんちへ33回忌のお参りに行ってきました。(住職は同じ時刻に別のお宅の法事へ)
 お腹から声を出すのは大丈夫でしたが、息を長く続けると、ちょっと痛む。でもまあ、無事におつとめ(お経をあげ、法話)をして帰ってまいりました。
 
 この頃こそ厚かましくなりましたが、僧侶に成り立ての頃は、
「私が黒衣着て、袈裟など付けて、ちょっと何か間違ってな~い!?」
 
 ご門徒さんにお布施を差し出されては
「いやあ、私みたいなのが、お布施なんぞ頂いていいの!?」
って、変な感覚でしたもんね。

 でも、今でも緊張はします。初心を忘れないよう、一期一会を大切に一生懸命おつとめしたいと思っています。
コメント (2)
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