「ミサイルコマンド」
これは革命的なゲームとして特筆したい。上空から襲ってくるミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とすゲーム。しかし、単なるシューティングゲームではないところは、迎撃ミサイルを発射する基地よりも無防備な都市を優先して守らなければならないところである。いくらミサイル基地だけが生き残っても、都市が全滅してしまえばゲームオーバーなのだ。このコンセプトもなかなかと思うが、迎撃ミサイルの狙いをつける操作部分がジョイスティックではなく、トラックボールなのも珍しい。これで初めてトラックボールに触れたという人も多いのではないだろうか。ただし、面が進むうちに上空からのミサイルが嵐のように降ってきて、一瞬にてゲームオーバーになるのが残念である。
「ドラキュラハンター」
あまり記憶にないのだが、コウモリを十字架を投げて撃ち落とすゲームだったような気がする。ドラキュラは出てきたっけなあ? あと、十字架は真っ直ぐ飛ばない(途中で何回か直角に曲がる)のもちょっと珍しい。
「キング&バルーン」
可愛い王様のキャラクターがさらわれそうになるところを、助けるゲームだったような。具体的なものが思い浮かばない。
「ムーンクレスタ」
後には当たり前になったが、敵をある程度倒すと支援用のロケットが現れ、それとのドッキングに成功するとビームをより多く発射できるようになるというパワーアップ機能がついていたゲーム。ただし、いい事ばっかりではなく、うまくドッキングできないと2機が接触してしまい大爆発という悲惨な事態になってしまうのだった。結構、ドッキング時はロケットの操作が難しく、よく爆発してたなあ。
「スクランブル」
これも結構革命的なゲーム。縦長画面で、横スクロールというのは珍しいのではないだろうか。さらに、前方攻撃用のビームと、地上攻撃用の爆弾の2種類の攻撃兵器があった。地上にある燃料タンクを爆破すると、それが自機の燃料になるという不思議なルールであるが、燃料が有限であると言う概念を持ち込んだのも画期的かも知れない。このゲーム途中に直角に曲がる回廊があって、そこは普通に進むと必ず角に激突し、通過できないのだ。いったいどうやったら通れるのかと思ったら、いったん画面の前方に自機を進ませ、その後にバックさせるように操作すると通過できるのである。これに(知人が)初めて気付いた時は、かなり感動した。
「ディフェンダー」
このゲームも横スクロール画面なのだが、右にも左にも好きなだけ進める珍しいゲーム。さらに気持ちいいのが、弾数の限定付だが、画面に出ている敵を全部破壊する最終兵器がついているのだ。なるべく敵を多数引き付けておいて、それで一撃すると画面上の敵を全滅することができる。実にすっきり。
「ジャンピュータ」
むかしのジャンピュータってのは実にすっきりした画面だったのですが、後に通称「脱衣マージャン」というゲームに変化していった。どんなゲームなのかご存知の方も多いと思うが、マージャンに勝っていくうちになぜか対戦相手の女性キャラクターが薄着になっていくという不思議なルールのマージャンだ。私の忘れられない思い出は、社会人になったばかりの頃に池袋でゲームをしたところ、生涯最高のつきが来て(ジャンピュータでつくのも悲しいが)、対戦相手の女性7人のうち5人まで倒した(脱がせたともいう)のが最高である。なにしろ、国士無双と四暗刻の役満2回でたんだよなあ。
「ポラリス」
珍しい、海中ゲーム。自分の潜水艦から水対空ミサイルや魚雷で、敵の飛行機・船舶・潜水艦を破壊するゲーム。ちょっと背景を変えるだけで、なかなか楽しいゲームになるものだ。
以上でテレビゲーム夜話はお終い…
これは革命的なゲームとして特筆したい。上空から襲ってくるミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とすゲーム。しかし、単なるシューティングゲームではないところは、迎撃ミサイルを発射する基地よりも無防備な都市を優先して守らなければならないところである。いくらミサイル基地だけが生き残っても、都市が全滅してしまえばゲームオーバーなのだ。このコンセプトもなかなかと思うが、迎撃ミサイルの狙いをつける操作部分がジョイスティックではなく、トラックボールなのも珍しい。これで初めてトラックボールに触れたという人も多いのではないだろうか。ただし、面が進むうちに上空からのミサイルが嵐のように降ってきて、一瞬にてゲームオーバーになるのが残念である。
「ドラキュラハンター」
あまり記憶にないのだが、コウモリを十字架を投げて撃ち落とすゲームだったような気がする。ドラキュラは出てきたっけなあ? あと、十字架は真っ直ぐ飛ばない(途中で何回か直角に曲がる)のもちょっと珍しい。
「キング&バルーン」
可愛い王様のキャラクターがさらわれそうになるところを、助けるゲームだったような。具体的なものが思い浮かばない。
「ムーンクレスタ」
後には当たり前になったが、敵をある程度倒すと支援用のロケットが現れ、それとのドッキングに成功するとビームをより多く発射できるようになるというパワーアップ機能がついていたゲーム。ただし、いい事ばっかりではなく、うまくドッキングできないと2機が接触してしまい大爆発という悲惨な事態になってしまうのだった。結構、ドッキング時はロケットの操作が難しく、よく爆発してたなあ。
「スクランブル」
これも結構革命的なゲーム。縦長画面で、横スクロールというのは珍しいのではないだろうか。さらに、前方攻撃用のビームと、地上攻撃用の爆弾の2種類の攻撃兵器があった。地上にある燃料タンクを爆破すると、それが自機の燃料になるという不思議なルールであるが、燃料が有限であると言う概念を持ち込んだのも画期的かも知れない。このゲーム途中に直角に曲がる回廊があって、そこは普通に進むと必ず角に激突し、通過できないのだ。いったいどうやったら通れるのかと思ったら、いったん画面の前方に自機を進ませ、その後にバックさせるように操作すると通過できるのである。これに(知人が)初めて気付いた時は、かなり感動した。
「ディフェンダー」
このゲームも横スクロール画面なのだが、右にも左にも好きなだけ進める珍しいゲーム。さらに気持ちいいのが、弾数の限定付だが、画面に出ている敵を全部破壊する最終兵器がついているのだ。なるべく敵を多数引き付けておいて、それで一撃すると画面上の敵を全滅することができる。実にすっきり。
「ジャンピュータ」
むかしのジャンピュータってのは実にすっきりした画面だったのですが、後に通称「脱衣マージャン」というゲームに変化していった。どんなゲームなのかご存知の方も多いと思うが、マージャンに勝っていくうちになぜか対戦相手の女性キャラクターが薄着になっていくという不思議なルールのマージャンだ。私の忘れられない思い出は、社会人になったばかりの頃に池袋でゲームをしたところ、生涯最高のつきが来て(ジャンピュータでつくのも悲しいが)、対戦相手の女性7人のうち5人まで倒した(脱がせたともいう)のが最高である。なにしろ、国士無双と四暗刻の役満2回でたんだよなあ。
「ポラリス」
珍しい、海中ゲーム。自分の潜水艦から水対空ミサイルや魚雷で、敵の飛行機・船舶・潜水艦を破壊するゲーム。ちょっと背景を変えるだけで、なかなか楽しいゲームになるものだ。
以上でテレビゲーム夜話はお終い…