かより

会社の新組織での初会合。同僚と居酒屋「Ｔ」へ。

飲み物はビール、そば焼酎雲海（蕎麦湯割り、ロック）。食べ物は蕎麦サラダ、海鮮かき揚げ、鶏のクワ焼き、焼鳥各種。

一人、２軒目のバー「Ｎ」へ。
１杯目は「さっぱりしたのをお願いします」と注文。桜リキュール＋ジン＋キュラソー＋レモンに桜の花の塩漬けを浮かべたカクテルが到着した。今日の札幌は雪が降り、春まだ遠しという感じだが、季節ものであろう。

２杯目も桜シリーズでチェリーブロッサムにしてみた。３杯目は「確かカンパリとチナールを使った苦いカクテルを飲んだ記憶が…」と言ってみると、それにウィスキーを加えたものが登場した。苦味が十分にあるが、バランスがまた素晴らしい。

だんだんお店が込んできて、隣に座った女性客がかなりの飲み手なようである。その方に進められて「かより」というカクテルを注文。バー「Ｙ」のマスターＹ氏がこの人のイメージで作ったオリジナルカクテルらしい。レシピはブランデー＋スロージン＋マルティニビター＋チェリーヒーリング＋レモン。味のメリハリがはっきりし、大人の苦味もあって、これまたかなりの傑作カクテルだと思う。

すっかり酔った私は非常に珍しく隣の女性客、さらに隣の男性客とすっかり盛り上がって会話。かなりの酔いとともに帰宅。