■「モナ・リザの罠」西岡文彦
昔はレオナルド・ダ・ヴィンチがメデューサ等を画題にする人だと思われていたために、「モナ・リザ」もいわゆる美人肖像画とは別物だと思われていたという話(再読)。
■「定食学入門」今柊二
健康のためを考えると、食べるべきは主菜が魚で野菜の小鉢つきというところなのだろうが、食べたいのは空揚げ定食とか、トンカツ定食とか、メンチカツ定食だ。このように世の中はままならない(再読)。
■「かながわ定食紀行」今柊二
もちろん神奈川県中心の本なのだが、関東や関西のトルコライスを追う話はおもしろかった。どうも長崎の物とは違うらしい。札幌でもバスセンターの近くにトルコライスを出す店があるのだが、ここも長崎とはちょっと違うような気がする。
■「プラスマイナスゼロ」若竹七海
お嬢様、平凡な高校生、不良娘の3人組が事件に巻き込まれる。意図的にキャラクターを分かりやすく描き分けた、新設な青春ミステリ。
以下、図書館の3冊。
■「男の背骨」山本一力
少しクラシックなオジサンのエッセイ。もちろん同感できる部分は多い。
■「日々の考え」よしもとばなな
作家とは、特にそのエッセイとは自分の考えを切り売りする仕事なのだと、何故か切実に思わせられるエッセイ。
■「ぐぅ~の音」大田垣晴子
冬場に入ったので、この本を読んでいておでんが食べたくなった。
昔はレオナルド・ダ・ヴィンチがメデューサ等を画題にする人だと思われていたために、「モナ・リザ」もいわゆる美人肖像画とは別物だと思われていたという話(再読)。
■「定食学入門」今柊二
健康のためを考えると、食べるべきは主菜が魚で野菜の小鉢つきというところなのだろうが、食べたいのは空揚げ定食とか、トンカツ定食とか、メンチカツ定食だ。このように世の中はままならない(再読)。
■「かながわ定食紀行」今柊二
もちろん神奈川県中心の本なのだが、関東や関西のトルコライスを追う話はおもしろかった。どうも長崎の物とは違うらしい。札幌でもバスセンターの近くにトルコライスを出す店があるのだが、ここも長崎とはちょっと違うような気がする。
■「プラスマイナスゼロ」若竹七海
お嬢様、平凡な高校生、不良娘の3人組が事件に巻き込まれる。意図的にキャラクターを分かりやすく描き分けた、新設な青春ミステリ。
以下、図書館の3冊。
■「男の背骨」山本一力
少しクラシックなオジサンのエッセイ。もちろん同感できる部分は多い。
■「日々の考え」よしもとばなな
作家とは、特にそのエッセイとは自分の考えを切り売りする仕事なのだと、何故か切実に思わせられるエッセイ。
■「ぐぅ~の音」大田垣晴子
冬場に入ったので、この本を読んでいておでんが食べたくなった。