札幌からとりあえず小樽に行こうと思っていたのだが、10分待てば岩内行のバスが来る。小樽は明日本格的に行く予定なので、違うところで時間をつぶしたい。今日の後の予定も考えると、選択肢は余市しかなくなってくる。
バスで1時間半、余市に到着。電車の時間を確認しておいて、ここで行くところはニッカ余市工場しかあるまい。
見学の案内はお断りして、真っ直ぐ試飲会場へ。試飲もさることながら、ちょっとトイレに行きたい。ホッとしたところで、まずは無料試飲から。時には試飲メニューを変えてほしい気もするが、いつもの余市10年と鶴17年である(他にアップルブランデーとリンゴジュースあり)。
景色を眺めながら、濃厚な味を楽しむ。
次は有料試飲会場へ行こう。こちらではまずあまり飲んだことがないザ・ブレンド17年(400円)だ。アルコール度数45度で、ブレンデッドながら、なかなか硬質な味わい。ここで「サービスです」と原酒10年カスクが少量だされる。しかしこれがアルコール度数62度なのだ。私は大丈夫だが、飲めない人もいるのではないだろうか。
2杯目は原酒12年シェリー&スィートを。このシリーズ、ピーティ&ソルティ、ウッディ&バニリックは飲んだことがあるのだが、シェリーは初めてかも。いい感じに焦げたようなにおい(樽香だろう)と甘味が感じられる。
昼間に飲むのはこれが限度だ。後はウィスキー博物館をそそくさと見る。次の写真は大阪の地下金庫室で60年以上埋もれていたというウィスキーだ。味は多分抜けているのだと思う。
続いて木の舗装路(今は歩くのが禁止)。その昔は荷物の運搬用に使われたのだろうか。
工場の風景はどこかスコットランド(行ったことないが)を思わせる。
最後にポットスチルのある部屋へ。私は初めて見たのだが、炉に火が入っていた。世界でもまれな石炭直火蒸留を行っているのだ。何だか良い香りが漂っている。
よし、久々の見学に満足し、移動を続けよう。
バスで1時間半、余市に到着。電車の時間を確認しておいて、ここで行くところはニッカ余市工場しかあるまい。
見学の案内はお断りして、真っ直ぐ試飲会場へ。試飲もさることながら、ちょっとトイレに行きたい。ホッとしたところで、まずは無料試飲から。時には試飲メニューを変えてほしい気もするが、いつもの余市10年と鶴17年である(他にアップルブランデーとリンゴジュースあり)。
景色を眺めながら、濃厚な味を楽しむ。
次は有料試飲会場へ行こう。こちらではまずあまり飲んだことがないザ・ブレンド17年(400円)だ。アルコール度数45度で、ブレンデッドながら、なかなか硬質な味わい。ここで「サービスです」と原酒10年カスクが少量だされる。しかしこれがアルコール度数62度なのだ。私は大丈夫だが、飲めない人もいるのではないだろうか。
2杯目は原酒12年シェリー&スィートを。このシリーズ、ピーティ&ソルティ、ウッディ&バニリックは飲んだことがあるのだが、シェリーは初めてかも。いい感じに焦げたようなにおい(樽香だろう)と甘味が感じられる。
昼間に飲むのはこれが限度だ。後はウィスキー博物館をそそくさと見る。次の写真は大阪の地下金庫室で60年以上埋もれていたというウィスキーだ。味は多分抜けているのだと思う。
続いて木の舗装路(今は歩くのが禁止)。その昔は荷物の運搬用に使われたのだろうか。
工場の風景はどこかスコットランド(行ったことないが)を思わせる。
最後にポットスチルのある部屋へ。私は初めて見たのだが、炉に火が入っていた。世界でもまれな石炭直火蒸留を行っているのだ。何だか良い香りが漂っている。
よし、久々の見学に満足し、移動を続けよう。