散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100522ギャラリー巡り

2010年05月22日 14時18分46秒 | ART
5月19日に時計台ギャラリー。
今日はテンポラリー→紀伊国屋→大同→クロスホテル→たぴお→道新→市民→ART-MAN→アリアンス→さいとう→スカイホール→三越→丸井の13か所。

■市民ギャラリー「一線美術会第28回北海道支部展」。
西村司「白い道」:手前に少女、白い道を向こうから歩いてくる少年。情感がある。
黒澤仁博「らふ」:同タイトルで2点出品。体のバランスがよく、雰囲気がある。
川上直樹「現在地-風を割いて」:高層住宅の上の方の階だけが描かれていて、足元が見えない。人を寄せ付けない雰囲気。

「第40回世界児童画展北海道展」。面白い作品をいくつか(撮影可であった)。

2匹のサンマ。若干ウナギっぽいところがいい。



4歳の作品。よくかけていると思う。



疑うことなくキリン。



この圧倒的な消防車感。他の物はいらない。



ちょっと三岸好太郎を思い浮かべる2点。この子たちが凄いのか、三岸が凄いのか。





3歳の描く、サルとトラとゴリラ。どれがどれなの???



■さいとうギャラリー「GRAND PRIX 額田春加・高橋知佳・松尾史絵」。高橋知佳の「追憶 我が行く先は遥か 片割れ」が良かった。2メートル強の鉄枠でできたキリンが展示室内にドンと置かれている。その存在感。小さな兎の跳ねる感じも良い。

ちらしで満腹

2010年05月22日 12時29分04秒 | 食べ歩き
私はそれほど大食いでもないが、寿司屋さんのちらし寿司では腹が苦しくなるほどのことはない。まあ、食事としてはほど良い量なのだと思う。しかし今日の昼食では、かなり満腹になった。二日酔いだったら、危ないところであった。

札幌駅近くのビルの地下、鮨「I」へ行ってみた。さまざまなお昼のセットメニューがある中から、バラちらセットを注文。バラちらし、サラダ、ミニ茶碗蒸し、蕎麦がついているセットである。こういう場合、ちらしのご飯の量が少ないケースも考えられるが、結構しっかりした量が入っていた。



ちらしの上にはマグロ、玉子、ブリ、サーモン、タコ、イカ、イクラ、トビッコ。他にもあったかもしれないが、これだけの具が確認できた。サラダはツナ入り、茶碗蒸しには小さいが、鶏肉・エビなどが入っている。

蕎麦は海苔、天かす、ネギなどが添えられており、ぶっかけ風にして食べるもの。もし、ここでわがままを言わせてもらうとすれば、蕎麦を抜いて100円引きにして頂けると、非常にありがたい。かなりの満腹感&満足感であった。



ちなみに100円プラスすると、天ぷらが付くというセットもあり、そちらを頼まなくて良かったと思ったのであった。また腹が減った時には、ぜひ行ってみよう。


軽く一杯

2010年05月21日 19時59分49秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈

今週は結構働いたような気がする。ということで、創成川東のバー「R」へ。日中はかなり暖かくなってきた札幌だが、この時間は寒い。少し息が白くなっているようだ。

1杯目は赤ワイン。大きなバルーングラスで香りを楽しむ。通しにチーズが出てくるので、その相性も良い感じだ。

2杯目は久々、アクアビット+ラフロイグ10のスモーキーマティーニ。今日はウィスキー多め。相変わらずシャープで強力な味。

3杯目は甘目に転じてマンハッタン。といっても、ワイルドターキーライを使っているし、かなり強めのカクテルになるだろう。

以上、3杯で終了したが、結構酔っているぞ。

20100519最近読んだ本

2010年05月19日 20時52分24秒 | 読書
■「ガーディアン」石持浅海
危険を回避し、害意に対して報復する「ガーディアン」という存在を持った主人公。銀行への立てこもり事件に巻き込まれた結果、周囲が大変な目にというエスカレーションノベル。

■「温かな手」石持浅海
人間のエネルギーを吸収して生きる生命体と人間の交流を書いた作品。人間がマイナス気分になるとエネルギーの質が落ちるため、さまざまな気を配ってくれるのだ。ということで、身近で起きた事件を解決するという推理もの。エンディングも良い。

以下、図書館の4冊。
■「冷たい水と、砂の記憶」谷村志穂
ちょっと揺らぐ女心という感じ。

■「しょっぱいドライブ」大道珠貴
タイトル通り、何ともやるせないネガティブな雰囲気の漂う作品。この人の居酒屋エッセイもあまり楽しそうではなかったので、身にしみついたものなのか。

■「ミラコロ」高山文彦
田舎町の映画館が廃館になってしまう。都会から、周辺の町村から一本の鉄道で、最後の上映会に人々が集まる。集まる中で会話が生まれ、最後には奇跡的な雰囲気に。

■「プリズムの夏」関口尚
2人の少年が映画館で出会った年上の女性。どことなく不幸な雰囲気の彼女と果たして仲良くなれるのか。なかなかこの面白さには一理ある。

オールドパー立った

2010年05月19日 20時10分28秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

本日は会議が長かった。終了して、すすきののバー「N」へ。1杯目はウィスキーカクテルのニューヨークから。爽やかだが、弱くない。

ここで隣のオジサンが「オールドパーのボトルって、斜めに立つんだよね」と酒好きの間では割と有名な話をする。Nさんが試してみたのが、冒頭の写真。私も実際に斜めに立つのを見るのは初めてである。

2杯目は官能的なカクテル、カティサークモルトバージョン。最近飲んでいたアルコール度数の高いモルトではないので、モルトの味がほど良く、シェリーの味がかなりはっきり分かる。これも面白い味のバランスだと言えるだろう。

3杯目はアクアビット+ハイランドパーク17年。これは公園というか草原の爽やかさを思わせる傑作カクテルだ。しかし、これが大盛りで結構酔っ払ってきた。今日はこのくらいで帰ることにしよう。

さらばIさん

2010年05月18日 21時07分07秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日はすすきののバー「C」へ。

1杯目ウィスキーソーダ、2杯目ロブロイ。ここでマスターから驚くべき発言が出た。「Iさんは来週の月曜日までですから」。

この店の名物バイトお姉さん、Iさんがついに引退してしまうのだ。アルバイトといっても10年を越える勤続年数なので、只者ではないし、私も随分いろいろな話をしたものだ。

最後にIさんにギムレットを作ってもらい、お別れに握手をしてきた。とはいっても、恐らくこの店にお客さんとして来るだろうと思うので、また会う機会もあるだろう。

20100516最近読んだ本

2010年05月16日 21時49分32秒 | 読書
■「裁判員法廷」芦辺拓
非常に難解な事件を裁判員制度にぶつけてみた作品。現実にこんな事件があったとすれば、冤罪必至だ。

■「熱い視線」北川歩実
「新本格」を一くくりに「人間が書けていない」という論には賛成することができないが、この作者の小説は人間が書けていないと思う。まあ、それが致命的ではない作風なのだが。

■「奇食ハンター5」山本マサユキ
これにて最終巻。最近はメディアでローカルフード、変わった食べ物をこぞって探しているため、個人で描くのは大変だったと思う。

■「ヴラト降臨 ペリーローダン376」フランシス
ローダンとアトランの方向性の違いが決定的になる。まあ、120年ぶりに再開するので、立場も変わっておりしょうがないかも。

■「Oton Vol20」
今回は焼き魚特集ということで、良いのではないだろうか。しかし、次号から月刊化するらしい。ネタもそんなにないし、大丈夫なのだろうか。とりあえず、美術鑑賞特集とバー特集はやってほしいものだ。

■「札幌散策2010」
札幌市内の野外彫刻を取り上げた小冊子が、前回の2004年版からパワーアップして再登場。しかし、西区は彫刻が少ないね。

以下、図書館の1冊。
■「ギフト」日明恩
死者が見え、その訴えが聞こえてしまう少年と、なぜか世捨て人のような生活を送る主人公が出会う物語。シックスセンスをモチーフにしているようだが、エンディングは前向きに上手くまとまっている。

懐かしい店

2010年05月15日 23時39分19秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈


本日の一軒目は狸小路の「KI」。前回「ホッピーには自信があります」と店主が言っていたので、黒ホッピーを飲みに来たのだ。どうやら私のことを覚えていてくれた店主が、にこやかに迎えてくれ、ホッピー作成開始。

予想通り、ジョッキを冷やし、焼酎を冷やし、ホッピーを冷やしの3冷だ。もちろん薄まってしまう氷は入れない。ホッピーを回転させながら注ぎ、焼酎とうまく混ざるようにしている。

冷え冷えのところを早速飲むと、うーん、美味い。札幌で3冷ホッピーを飲める店は、私は2軒しか知らないからな。さて、今日はカウンターで立ち飲みなのだが、店主とのホッピー談義も弾む。横浜の「ホッピー仙人」というホッピー専門店とのお付き合いもあるとか。

2杯目はキンミヤ焼酎の梅割り。これも札幌ではあまりない(最近、キンミヤはあるらしい)天羽飲料の梅エキス(無果汁…)がほんの少しだけ入ったもの。焼酎は25度なので、結構効く飲み物だ。



つまみはカレイの干物。非常に香ばしいが、ヒレが粉々に砕け、実に食べにくい。すっかりカウンターを汚してしまった。もう1杯、梅割りを飲んで終了。もう一人いたカウンターのお客さんも、結構酒好きで面白い人だった。お店はややレトロ調の懐かしい感じである。



北24条に移動して、焼鳥「T3」へ。ここは私が26年通う焼鳥屋さんである(ん? 最初は未成年だったのか?)。久しぶりの来店で、まずはビール。関アジ刺身、キムチ、ポテトサラダ、生ハムのサラダ、焼鳥大量、行者にんにく、枝豆、ジャガチーズ、しめは珍しく納豆チャーハンだった。





私はこの店で焼鳥の盛り合わせがでると、一番最初にレバ、二番目につくねを非常に高速度で食べる。他の人が人数と本数の関係から、串から焼鳥を外してつまみにしようとも、これは譲れないのだ。



最後にこの間、北大通りを歩いていて発見した店「B」へ。しかし、さんざん酔っ払った状態で、初めての店に行く訳ではない。この店は昔からこの辺にあり、値段の安さで学生時代には大変お世話になった店なのである(社会人になってからも何回かお邪魔した)。

その店が、北大通りの拡張のため新しい店になったので、伺ってみたのだ。昔と雰囲気は変わらないマスターだが、年は68歳、どうやら私の顔も覚えてくれていたようだ。飲み物はバーボンを水割りでもらおう。おっと、通しが出てきた。昔は金属ボウルにポップコーン食べ放題だったのだよなあ。


→凄く安かったような…



もう食べるのは無理だが、カウンター上のメニューを見ると、懐かしい「激辛(←げきしんと読む)カレー」があるなあ。私はそれほど辛さに強い方ではなかったので、どうしても半分しか食べることができなかったものだ。その昔、数多くの猛者達も(私の見た中では2名を除いて)このカレーに散って行ったものである。

なんだかしみじみしてしまった。マスターお元気で。私もまたいつか、この店に立ち寄ることにします。


→左側の建物の2階がかつての「B」。建て替わった新しい店は一階で、非常に明るい感じになっていた。

20100515ギャラリー巡り

2010年05月15日 17時14分49秒 | ART
本日のギャラリー巡りは、近美→資料館→大同→時計台→道新→芸森→三越→スカイホール→さいとう→アートスペース→大丸→紀伊国屋の12か所。

■北海道立近代美術館「本願寺展」。ここに来て、激込み。展示替えした作品だけ見る。

■札幌市資料館「透明水彩展コロコニ」。上手いなあ。「風と友だち Siberian husky3人展」。Kさんにご挨拶。どうもありがとうございました。

■時計台ギャラリー「塚崎聖子個展」。
「空を飛ぶ練習(ふあふあした日)」:空中を5人(同一人物の変化?)の女性が自由に浮かんでいる。飛ぶ練習を脱して、自由気ままに浮かんでいるようだ。

■芸術の森美術館「片岡球子展」。見た作品が多いだろうし、あまり作風が好きでもないのだが、行ってみて良かった。やはり見る価値は十分ある。

「桜島の夜」:もうピカソだよね。
「伊豆風景」:手前のイルカから奥の富士山まで、構成力が凄い。
「火山(浅間山)」:光が当たり、植物が生え、山の様相をキュビスムのように描いている。

「面構 足利尊氏」:少し左にずれて描かれているのは尊氏のシャイな感じか。
「面構 足利義満」:流石に日本国王は堂々としている。
「面構 足利義政」:顔が緑でエキセントリックな感じ。

「山(富士山)」:圧倒的なスケール、赤・青で光の反射した感じを強引に描いている。
「富士」:目立つ滝の前で、切り抜いた紙のような白い富士山である。
「春の富士(梅)」:山頂が蒼白く、クリスタルカットされたような富士山。富士山一つとっても、この3様の表現があるのだ。

見に来ているのは、年配の方(特に女性)が多いようだ。



「KASAI Kaoru 1968」。コマーシャル作品の展示だが、懐かしいものもあり面白かった。



この白いぷかぷかが浮かぶ季節になった。

■スカイホール「大釜昭 切り絵個展」。旭川三六街の風景など。普通の街を切り絵にしたのがいい。

■大丸「リアル仏像」。阿修羅像6万3千円。ま、買わないけどね。

やっと春到来

2010年05月15日 11時58分58秒 | 食べ歩き
今日は暖かくて気持ちのよい天気であった。札幌駅前に到着して、「S」寿しへ。今日も生ちらしを食べる。入っていたのはマグロ、イカ、タコ、玉子、エビ、サーモン、ホタテ、ブリ、ホッキ、イクラ、トビッコ。さらにサラダ、ミニ茶碗蒸し付き。



良い店の生ちらしは魚がそれぞれ平均的な水準をクリアして、さらに「おっ!」と思うものが入っているような気がする。今回はホタテ。半分に切ったものであるが、かなり身が厚く美味しい。最後にイクラとトビッコが混ざったところをかき込んだら、これまた美味かった。



旧西武の前にでると、三吉神社の行列が通過。かねや、太鼓のほのぼのした音が良い。エレキ大音量バカ祭とは大違いである。といっても、行列の中にオープンカーがあったり、神輿は台の上に乗って引かれていたり、ちょっと残念な所もある。




20100514最近読んだ本

2010年05月14日 06時51分53秒 | 読書
■「蒼林堂古書店へようこそ」乾くるみ
ミステリ専門の古書店に集う常連が、小さな謎を解くという話。ここ何冊かトリッキーで複雑な作品を発表していた作者だが、もう少し素直に楽しい作品。しかし、短編全体を通した謎もある。

■「星の舞台から見てる」木本雅彦
顧客の死後にWeb上でメッセージを発信したり、サービスの解約を行う仕事をする主人公。この仕事の創始者メンバーが死んだ時、謎のメールが届けられる。一体、そのメールはどこへ導こうとしているのか。SFマインドの上に、SEマインドにもあふれる快作。

■「ふたつめの月」近藤史恵
せっかく正社員になったが、何故か解雇されてしまった主人公。時間を持てあますが、謎の老人に出くわして…。これもほのぼのミステリの系譜か。

以下、図書館の2冊。
■「また会う日まで」柴崎友香
高校時代のお互いに気になる二人が社会人になって再会。微妙な余韻があって悪くはないが、短編小説の長さでも十分。

■「しぐさや表情で9割見抜く心理術」樺旦純
まあ、面白くない。

■「官僚とメディア」魚住昭
いずれにせよ、問題のない組織はない。

バー→バー

2010年05月12日 21時04分43秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
会議終了後、創成川東のバー「R」へ。

1杯目は角ハイボール、2杯目はロブロイ(フェイマスグラウス使用)、3杯目はニューヨーク(メーカーズマーク使用)。今日もウイスキーカクテルで攻めてみた。

調子が出てきて、もう一軒。次はすすきののバー「N」だ。

1杯目はジンフィズ(東京會館スタイル)、2杯目はロブロイ(デュワース使用)、3杯目はジン+フェルネブランカ+ライムの苦すっきりカクテル。

前回の記憶があまりないのだが、探りを入れてみるとやはり結構酔っていた模様。ああ、もう少し大人の飲み方をしなくては。

ライブバイオリン

2010年05月11日 21時52分22秒 | 飲み歩き・琴似界隈

今日は琴似のバー「R&R」へ。飲んだものはビール、サムライ、ぺルノー、マティーニロック×2と飲み過ぎた。というのも、この店では平日は無料(なげ銭)ライブをやっており、それがなかなか面白かったのである。

構成はギター2名(1人はバイオリンも)、ドラム1名のトリオ。演奏した曲は、以下の通り。
・聖闘士☆星矢「聖闘士神話(ソルジャードリーム)」か?
・幽遊白書のテーマ
・ご両親に贈ったという曲
・バイオリンを使った、プログレ調ロック
・もう1曲

なかなか上手いのであった。

20100510最近読んだ本

2010年05月10日 22時40分44秒 | 読書
■「おみそれ社会」星新一
ショートショートだった時代から、短編小説化するとともに、アイディア重視からやや作風が変化してきたのだろうか。だとすると、この本が第一の変化ポイントになる(再読)。

■「dancyu6月号」
餃子と中国料理店特集。中華風タパスを出す店があっても良いなあ。餃子・焼売・チャーシュー等で軽く一杯というのは魅力的だ。

以下、図書館の5冊。
■「クローズドノート」雫井脩介
借りた部屋の前の住人が残したらしいノートには、学校の先生としての日日が記されていた。それを読み進むのと並行して、現実世界では恋愛の気配。そしてノートのエンディングはどうなるのか。また、それを書いた人に会うことはできるのか…。確かに面白い方だと思う。

■「カギ」清水博子
姉妹がそれぞれWeb上に書いた日記の形式を取った小説。私には興味の持てない内容だ。

■「COW HOUSE」小路幸也
取締役を殴って、古い洋館の管理人に左遷された主人公。しかし何故か上司の部長はやってくるし、面白い人ばかりが集まってくる。こんなうまい話はないよ、と言いたいところだが、楽しいハッピー小説だ。

■「S倉迷妄通信」笙野頼子
エッセイなのか小説なのか微妙な感じ。いずれにせよ、飼い猫の話が一番多いので、あまり興味が持てない。

■「十二月のひまわり」白川道
この人は小説が上手い方に入っているのかな? 人間が薄い。