日本HP、USBメモリーを回収 誤飲の恐れ 2009年2月14日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090213AT1G1301X13022009.html
日本ヒューレット・パッカード(HP)は13日、昨年6―8月に販売促進用に配布したUSBメモリーを全品回収すると発表した。キャップが小さく、子供が誤って飲み込むと窒息する可能性があるとしている。現在までに事故の報告はないという。
回収の対象となるのは「カンフー・パンダUSBメモリ」。日本で1360個、中国などを含むアジア太平洋地域で計約4万6000個を配布した。問い合わせは同社(フリーダイヤル0120・077322)。
ん…。USBメモリについては子供の誤飲も勿論心配ですが、他にも、売りたいがためにアニメのキャラクターを模すなど、最近はやたらとキャラクターグッズっぽいUSBメモリが増加している傾向が、ごくごく個人的には非常に心配ですね…。
というのも、最近はUSBメモリ経由でのウイルス感染が急増していますが、感染が増加している理由としては、あまりにも簡単にパソコンにつなぐことができるため、外部記憶装置であることをついつい忘れ、外部から持ち込むフロッピーやCDに対しては当然ウイルスチェックを行なう人でもついチェックを怠りがちになること。加えて、『USBメモリ内にAutorun.infと実行ファイルが入っている場合、USBメモリを挿すだけで実行ファイルが起動する(VISTAの初期設定はこのパターン)』ことを知らない方があまりにも多いようで、この手のグッズ系USBメモリが売り出されれば売り出される程、ウイルス感染という別の問題が予期せぬ形で発生しそう…。
小さな子供の場合は、ウイルス感染の真の恐ろしさなどわからずに、ついパソコンに繋いでしまう可能性もありますし、それだけに親御さんとしては、どう家庭内のパソコンをウイルス感染から防止するのか、今まで以上に真剣に考える時期に来ているように思います。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090213AT1G1301X13022009.html
日本ヒューレット・パッカード(HP)は13日、昨年6―8月に販売促進用に配布したUSBメモリーを全品回収すると発表した。キャップが小さく、子供が誤って飲み込むと窒息する可能性があるとしている。現在までに事故の報告はないという。
回収の対象となるのは「カンフー・パンダUSBメモリ」。日本で1360個、中国などを含むアジア太平洋地域で計約4万6000個を配布した。問い合わせは同社(フリーダイヤル0120・077322)。
ん…。USBメモリについては子供の誤飲も勿論心配ですが、他にも、売りたいがためにアニメのキャラクターを模すなど、最近はやたらとキャラクターグッズっぽいUSBメモリが増加している傾向が、ごくごく個人的には非常に心配ですね…。
というのも、最近はUSBメモリ経由でのウイルス感染が急増していますが、感染が増加している理由としては、あまりにも簡単にパソコンにつなぐことができるため、外部記憶装置であることをついつい忘れ、外部から持ち込むフロッピーやCDに対しては当然ウイルスチェックを行なう人でもついチェックを怠りがちになること。加えて、『USBメモリ内にAutorun.infと実行ファイルが入っている場合、USBメモリを挿すだけで実行ファイルが起動する(VISTAの初期設定はこのパターン)』ことを知らない方があまりにも多いようで、この手のグッズ系USBメモリが売り出されれば売り出される程、ウイルス感染という別の問題が予期せぬ形で発生しそう…。
小さな子供の場合は、ウイルス感染の真の恐ろしさなどわからずに、ついパソコンに繋いでしまう可能性もありますし、それだけに親御さんとしては、どう家庭内のパソコンをウイルス感染から防止するのか、今まで以上に真剣に考える時期に来ているように思います。