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児相で竹輪食べた保護男児死亡、市に賠償命令

2012-11-05 21:00:41 | Weblog
児相で竹輪食べた保護男児死亡、市に賠償命令 2012年10月31日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121031-OYT1T00061.htm
 横浜市の児童相談所で2006年7月、卵アレルギーの男児(当時3歳)が卵白を含んだ竹輪を食べた後に死亡したのは、誤った一時保護が原因だとして、両親が同市や、児童相談所に通告した独立行政法人国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)を相手取り、約9000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、横浜地裁であった。
 森義之裁判長は「誤って竹輪を与えた過失が認められる」として同市に計約5000万円の支払いを命じた。同センターへの請求は棄却した。
 判決によると、男児の食物アレルギーなどの治療をしていた同センターは06年6月、「両親が男児に必要な栄養を与えず、適切な治療を受けさせていない」と児童相談所に通告。男児は翌月3日から一時保護されたが、同27日朝、職員が誤って竹輪を食べさせ、同日午後に死亡した。
 男児の死因について、被告側は「司法解剖の結果は左心不全で、竹輪を与えたことと死亡に因果関係はない」と主張したが、判決は、呼吸困難などを引き起こすアレルギー症状「アナフィラキシーショック」が死因だったと判断。「男児には卵白に対して強いアレルギーがあり、竹輪を食べさせてはならない注意義務を怠った」と同市の過失を認めた。
 両親は、同センターによる通告や児童相談所の一時保護決定の違法性も主張したが、判決は「両親は必要な栄養を与えず、必要な治療も受けさせていなかった。通告は必要、合理的なもので一時保護決定も違法とは言えない」として認めなかった。
 判決を受け、男児の父親(51)は「市の責任は認められたが、一時保護の不当性などが認められなかったのは残念だ」と話した。また、同市は「判決内容を精査して対応を検討したい」とのコメントを出した。



 先週の社会ニュースで一番吃驚したのが、田中真紀子文部科学大臣の3大学新設ストップ問題なら、二番目に吃驚したのがこのニュース(賠償が認められたことそのものは妥当としても、認定された賠償額に吃驚です)でしょうか…。
 まあ、現実に卵アレルギーの子供に卵白を含んだ竹輪を食べさせたという過失があったのですから、もしこれが保育園のような施設でなされたというのならば、数千万円単位の損害賠償請求が認められても別に不自然でも何でもないのかもしれませんが、死亡事故が起こったのは児童相談所。
 そもそも両親がきちんと子供を養育していれば児童相談所が男児を預かることもなかったわけですし、この判決を機に、巨額の損害賠償請求が生じるのを恐れて近所からの通報があっても、児童相談所が児童虐待に対して早期に動くことができなくなる弊害の方が大きいのではないかという懸念をどうしても感じずにはいられません。
 地裁判決なので市の側が控訴する可能性も十分ありうると思いますが、命の値段と児童相談所の性格を巡って物議を醸す判決になりそうですね。

内閣支持17%に急落 石原新党は評価二分、共同通信世論調査

2012-11-05 20:37:30 | Weblog
内閣支持17%に急落 石原新党は評価二分、共同通信世論調査 2012年11月5日 産経
 共同通信社が3、4両日実施した全国電話世論調査によると、野田内閣の支持率は前回10月調査より11・5ポイント急落し17・7%だった。昨年9月の野田政権発足以来初めて20%台を割り込み、過去最低となった。逆に不支持率は10・8ポイント増え66・1%と最高。10月の内閣改造直後の法相辞任や民主党から離党する動きが止まらないことなどが影響したとみられる。
 石原慎太郎前東京都知事が結成を目指す新党に「期待する」との回答は40・2%、「期待しない」は53・2%で評価が割れた。次期衆院選に関し、最高裁で違憲状態とされた1票の格差を「是正してから解散・総選挙を実施すべきだ」との回答は52・8%で、「解散・総選挙を優先すべきだ」の35・0%を上回った。
 野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁のどちらが首相にふさわしいかを聞く質問では安倍氏が40・0%、野田首相が29・3%だった。

年内解散、日程的にも物理的にも難しい…輿石氏 2012年11月5日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121104-OYT1T00542.htm
 民主党の輿石幹事長は4日のNHKの番組で、自民、公明両党が求めている年内の衆院解散・総選挙について「日程的にも物理的にも難しいのではないか」と述べ、否定的な考えを示した。
 輿石氏は、「11月30日までの臨時国会は法案処理や課題に取り組む期間だ」とし、赤字国債の発行を可能にする特例公債法案の成立などを最優先するとした。「(自公両党が主張する)12月9日や16日に投開票が行われる前提で国会に臨んでいない」とも語った。
 一方、自民党の安倍総裁は同じ番組で、次期衆院選に関し「予算編成の観点でも、12月16日投票が限度に近い。そのためには今月22日までに解散しないといけない」と述べた。2013年度予算編成への影響を考慮し、野田首相に11月22日までの解散を求めたものだ。

安倍総裁、輿石幹事長の解散先送り見解を批判 2012年11月5日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121105-OYT1T00440.htm
 自民党の安倍総裁は5日午前のTBSの番組で、民主党の輿石幹事長が年内の衆院解散に否定的な見解を示していることについて、「来年、解散・総選挙になり、自民党が与党になったら、予算を組み直さないといけなくなる」と述べ、解散先送りは国政に混乱をもたらすと批判した。
 さらに、安倍氏は「首相がウソつきか、真っ当な人間かを決めるのは、首相しかいない」と強調し、「近いうち」に国民に信を問うとした約束を守り、年内解散を実施するよう求めた。
 民主、自民、公明3党の合意に基づく「社会保障制度改革国民会議」の設置に関しては、人選に協力する姿勢を改めて示す一方、「議論は信頼関係があって成り立つ」と語り、同会議での議論は衆院選後に始めるべきだとした。

自民、田中文科相を追及へ 大学不認可で 2012年11月4日 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/stt12110322320017-n1.htm
 自民党の石破茂幹事長は3日、田中真紀子文部科学相が3大学の新設を不認可としたことに関し「なぜ認めないのか見識を述べる必要がある」と述べ、国会で追及する考えを示した。
 同時に「いかなる根拠に基づくのか、法的瑕疵があったのかなど、思い付きでないということをきちんと述べない限り誤った政治主導だ」と指摘した。神戸市で記者団の質問に答えた。

田中文科相を「尋常な人ではない」と安倍氏 2012年11月5日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121105-OYT1T00525.htm
 自民党の安倍総裁は5日午前のTBSの番組で、田中文部科学相が3大学の新設申請を不認可とした問題について、「審議会が答申し、専門家がオーケーしている。こんな形で急に変更するのは間違っている。(申請を)認めていくべきだ」と述べ、田中氏を批判した。
 安倍氏は、田中氏が小泉内閣で外相に就任した際の行動にも触れ、「彼女を褒める人を私は一人も見たことがない。尋常な人ではない」と指摘した。
 安倍氏は、自民党が政権に復帰した場合の大学新設の対応について、「根本的な見直しはしようと思っている」と語った。ただ、「(文科相が不認可とする)こんな急展開にはしない」と強調し、新設の是非に関して文科相に政治判断をさせないとした。

法的手段も検討 田中文科相、秋田公立大不認可で副市長 2012年11月5日 産経夕刊
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121105/edc12110511430001-n1.htm
 田中真紀子文部科学相が、来春の開学を目指していた秋田公立美術大の新設を不認可としたことに対し、秋田市の石井周悦副市長は5日、撤回に向けて法的手段も検討していることを明らかにした。既に顧問弁護士に相談しているという。
 不認可とされたほかの札幌保健医療大(札幌市)、岡崎女子大(愛知県岡崎市)とそろって、撤回を文科省に要望する日程を7日とする方向で調整していることも明らかにした。
 石井副市長はまた、就任が内定していた教員に対して、個別に意向や状況を確認するとしながらも「1人でも欠けると大学の設置は困難になる」と基本的に採用する方向であることも明らかにした。

石原ブランドに維新複雑…集票期待・政策にズレ 2012年11月5日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121104-OYT1T01052.htm
 次期衆院選で新党「日本維新の会」からの出馬を検討している首都圏の維新関係者が、石原慎太郎・前東京都知事を中心に結成される新党との連携に期待を寄せている。
 維新人気が「西高東低」にとどまることから、東日本で人気の高い“石原ブランド”を追い風にしたい考えだが、双方の政策のズレは大きく、大阪の維新関係者からは連携を懸念する声も上がっている。
 「維新は大阪の印象が強く、関東では注目度が低かった」。そう語るのは、民主党を離脱して日本維新の会に入った群馬県選出の石関貴史衆院議員を支援する地元議員。次期衆院選での出馬を目指す、「千葉維新の会」の佐藤浩県議は、石原人気を当て込んで「これで『維新アレルギー』が中和される」と期待を込める。

維新、全衆院1区への候補擁立は他党に譲らず 2012年11月5日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121105-OYT1T00639.htm
 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)幹事長の松井一郎大阪府知事は5日午前、次期衆院選の対応について、みんなの党など他党と選挙区調整をする場合でも、全都道府県の1区への候補擁立は譲らない意向を表明した。
 松井氏は大阪府庁で記者団に、「1区は都道府県の中心。みんなの党とも、当たるところは当たる(ということ)で仕方がない」と語った。




 共同通信の調査ですが、野田内閣の支持率が前回10月の29.2%から11.5ポイントも下落して17.7%。いよいよ解散総選挙が現実味を帯びてきました。
 ただ、もし解散総選挙を行うとしても、問題は行われる時期。田中真紀子文部科学大臣が3大学の新設認可を認めなかったことで、野党から更に国会で追及される材料を増やす形になってしまいましたが、働いている方からみれば、(東京都知事選こそ12月16日に行われるものの、もし日程が任意に調整できるのならば)年末年始の忙しい時期に選挙を行うことだけは真剣に勘弁してもらいたい(*)ところ。
 まあ、早くても1月下旬(1月20日か27日)位かな…とも個人的には推測しているのですが、さてさてどうなることでしょう。

*業種によっては、露骨に選挙運動に駆り出されて本業に支障が生じる場合もあるようです。

 石原新党については、日本維新の会と組めるかどうかはともかく、尖閣諸島を巡って世界にきちんと主張できる勢力を作るという意味では、大いに期待したいですね。
 鳩山元総理時代の「話せばわかる」路線では、周辺他国にどんどん付け込まれていくだけですし、この党が主導権を握るのは少し困りますが与党のけん制役兼アドバイザー的存在になれば面白い位置づけになるのではないでしょうか…。

5日の日経平均は43円安の9007円で終了 シャープ&パナソニックは大幅下落 

2012-11-05 20:28:07 | Weblog
東証大引け、反落 米大統領選前で手控えムード強く 2012年11月5日 日経夕刊
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_05112012000000
 5日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。終値は前週末比43円78銭(0.48%)安い9007円44銭となった。前週末の米国株式相場が下落したことを嫌気し利益を確定する売りが優勢となった。米国の大統領選挙を目前に控え積極的な売買を見送る投資家が多く、東証1部の売買代金は概算で8807億円と9月13日(7697億円)以来、約2カ月ぶりの低水準にとどまった。売買高は同14億6030万株だった。
 前週末に市場で関心の高かった米雇用統計が発表された。市場予想を上回ったものの、2日の米株式市場は直近の高値圏にあっただけに売りが優勢となった。
 週明けの東京市場にも流れが波及すると日経平均は取引時間中に9000円を割り込んだ。一方で、米国景気の持ち直しが改めて確認されたことで外国為替市場では円高修正が進み、1ドル=80円台半ばで取引が進んだ。輸出関連株にとっては追い風となり株価を支え、日経平均は終値では9000円台を維持した。
 東証1部では全体的に膠着感が強かったものの、「好業績や高値更新銘柄、さらには新興市場などで個別物色が旺盛で地合いはそれほど悪化していない」(水戸証券の須田恭通・投資情報部長)との指摘もあった。
 東証株価指数(TOPIX)も4日ぶり反落。終値は前週末比4.14ポイント安の747.95だった。業種別TOPIXでは「水産・農林業」や「電気・ガス」の下げが目立った。
東証1部の値下がり銘柄数は1049、値上がりは471、横ばいは160だった。
 イーアクセスとの統合比率を変更するとしたソフトバンクが下落。業績不振が引き続き嫌気されたパナソニックは400円の大台を割り込んだ。三井物や東芝、ファナック、日立、三井住友FG、ファストリが安い。半面、2013年3月期見通しを上方修正する見込みと伝わったトヨタが上昇。JALやホンダ、日産自、NTTドコモ、ディーエヌエがしっかり。
 東証2部指数は3日続伸。日本ドライやテクマト、キャリアデザが高く、イー・ギャラやミライアル、ニホンフラが安い。

新興株5日、ジャスダックは4日ぶり反落 米大統領選など見極め 2012年11月5日 日経夕刊
 5日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。大引けは前週末比2円68銭(0.20%)安の1349円77銭だった。米大統領選が間近に控え、中国では8日から共産党大会が開催されるなど、海外で重要なイベントが相次ぐ。海外政治の先行きが不透明なことから投資家心理はやや後退し、主力株の一角への売りが優勢となった。もっとも、業績が堅調な内需関連株を中心に買いが入り相場を下支えした。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で282億円、売買高は6345万株。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は続伸した。
 バイオベンチャーのテラのほかJCOM、3DMなどが売られた。インターネット関連銘柄のガンホーや不動産関連の日本管理Cなど内需関連株は上昇。
 東証マザーズ指数は4日続伸した。大引けは前週末比1.37ポイント(0.35%)高の388.31だった。5月2日以来、半年ぶりの高値水準。ナノキャリアやカイオムなどバイオ関連が買われた。半面、サイバーやイーブックがぞれぞれ反落した。

早期デフレ脱却に向け、日銀が役割を果たすことを強く期待 2012年11月5日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK054625520121105
 武正公一財務副大臣は5日夕の定例会見で、デフレ脱却に向けて政府・日銀が共同文書を発表したことに関連し、デフレからの早期脱却に向け、日銀が役割を果たすことを強く期待すると述べた。
 政府・日銀は10月30日の日銀金融政策決定会合で、白川方明日銀総裁、城島光力財務相、前原誠司経済財政相の連名で「デフレ脱却に向けた取り組み」についての文書をまとめ公表した。共同文書について武正副大臣は「(政府・日銀が)強力にデフレ脱却に取り組む決意を内外に示したもの」とし、「共通理解で示した決意のもと、デフレからの早期脱却に向け、日銀が役割を果たすことを強く期待する」と述べた。
 副大臣は、共同文書は「政府・日銀の共通の理解」と位置付け、「厳格な政策協定(アコード)」との認識を退けたが、政府としてさらに踏み込んだ緩和を求める考えがないのかとの質問には「共通理解の文書を交わしたことに意味がある。それで推察して欲しい」、「日銀が自身の姿勢をこの文書で明らかにしたということを評価する」などと述べ、引き続き、日銀の結果責任を重視する姿勢もにじませた。
 11兆円の資産買い入れ基金増額や貸出支援制度導入などの追加緩和策については「従来にも増して大胆な追加金融緩和措置で大いに歓迎したい」と評価した。





 週明け5日の日経平均ですが、2日の米国株式市場で注目の雇用統計が改善(失業率は前月に0.3ポイント改善していた反動で0.1ポイント悪化の7.9%も市場予想通り。非農業部門雇用者数も市場予想の12.5万人を上回る17.1万人)したものの、まずは6日投票の大統領選挙の結果を見極めたいとの雰囲気が強まったことから、同日の米国主要3市場が早々とマイナス圏に沈んで終値ベースでは1%前後の下落(ダウ1.06%安、ナスダック1.26%安、S&P500種0.94%安)となったこともあり、先週末終値(9051円22銭)よりも50円程安い9000円81銭でスタートした直後に8998円93銭をつけるも、その後は買い戻されて9時40分頃に9040円18銭まで下げ幅を縮小した後は9020円台でのもみ合いとなり午前は先週末比27円86銭安い9023円36銭で終了。
 午後は下落基調で推移して13時過ぎにまず8990円強。その後9010円強まで戻すも、14時10分頃にこの日の安値となる8984円69銭まで下げてからは反発に転じて、終値ベースでは先週末比43円78銭安い9007円44銭で終了しました。

 東証1部の62%半弱の1049銘柄で下落となり、上昇は同28%の471銘柄、変わらずが160銘柄で東証1部の売買代金は8807億円。
 サンフロンティア不動産(17.69%高)、フォスター電機(15.42%高)、イー・アクセス(13.41%高)、日本コロムビア(13.04%高)、
T&Gニーズ(11.27%高)、日本カーバイド工業(11.05%高)の6銘柄で二桁率上昇。
 一方、エフテックが12.77%安と二桁率下落を記録した他、船井電機が9.97%安、荏原製作所が9.82%安、日本水産が9.09%安。
 電力セクターも11全銘柄で下落となり、関西電が6.81%安、九州電が5.56%安、東北電が4.60%安、北海道電が4.48%安、四国電が4.00%安、Jパワーが3.33%安など。

 シャープは、先週末終値(165円)より7円安い158円でスタート。9時08分に156円まで下落した後、9時16分に160円をつけるも、その後はじりじりと調整して午前は8円安の157円で終了。午後も下落トレンドで推移して13時38分に153円まで下落して、終値ベースでは11円安の154円で終了して6.67%安。
 パナソニックは、先週末終値(411円)と同額でスタートするも、序盤にまず400円まで急落。その後10時21分に396円まで下げた後は400円までのレンジで推移して、午前は12円安の399円で終了。午後に入っても下落が止まらず14時02分に385円まで下落した後はやや戻して終値ベースでは23円安の388円で5.60%安。
 ルネサスエレクトロニクスは、先週末終値(301円)より1円安の300円でスタート。9時12分に297円まで下落した後は300円までのレンジで推移して午前は4円安の297円で終了。午後は何度か297円まで下げるも終盤戻して終値ベースでは1円安の300円で終了しました。