ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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3月10日はサテンの日や! 大阪・新世界の喫茶店主ら

2013-03-10 11:24:03 | Weblog
3月10日はサテンの日や! 大阪・新世界の喫茶店主ら 2013年3月10日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0309/OSK201303090154.html
 大阪・新世界の喫茶店の店主らが、今年から3月10日を「サテン(喫茶店)の日」と名付けて310円のコーヒーやカレーなどを提供する企画を始めた。
 創業50年以上の老舗喫茶店など15店が参加。「冷(レイ)コー(アイスコーヒー)」「レスカ(レモンスカッシュ)」など死語になりつつあるメニュー名も並ぶ。
 近年のカフェブームに押され、次々と街から姿を消している昔ながらの喫茶店。通天閣や串カツなど昭和の薫り漂う新世界の名物として復権なるか。


 東京の方にはわからないかもしれませんが、大阪では何かと省略したがる一面があり、喫茶店もサテンと呼ぶ文化があるのですが、3月10日を「サテン(喫茶店)の日」とはいかにも大阪らしい考え方だと思います。
 参考までに 地名では
天神橋筋六丁目駅 → 天六
谷町六丁目 → 谷六
谷町四丁目 → 谷四 などと省略して言います。

消える車内販売 JR東海・在来線特急、コンビニ利用増

2013-03-10 11:02:53 | Weblog
消える車内販売 JR東海・在来線特急、コンビニ利用増 2013年3月10日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0309/NGY201303090024.html
 JR東海の管内を走る在来線特急の車内販売が、16日のダイヤ改定で姿を消す。駅の売店やコンビニエンスストアの利用が増え、「買って乗る」スタイルが定着。近年は売り上げが伸び悩んでいた。乗客からは惜しむ声があがった。
 8日午後、高山駅を出発した「ワイドビューひだ10号」に、下呂駅でツアー客が乗り込んだ。ワゴンを押す車内販売員にあちこちから声がかかり、飛騨牛を使った弁当やビールなどが次々に売れた。
 大阪府高槻市から夫婦で下呂温泉を訪れた佐藤勇さん(83)は「車内販売がなくなると、酒は買って乗らないといけない。車内販売の人と話すのも楽しみだった」と残念がった。


 年末年始やお盆など自由席が混んでいて立ち客もいる時は車内販売はむしろ邪魔(混雑時にはJRもワゴン車ではなく手にもって販売しているようですが、車掌による検札は致し方ないとしても、必要ないのに人が行き来するのは落ち着かないものです)に感じることもありますし、景気がよかった昔は「買え買え」オーラを発しながらわざとゆっくり回る販売員もいたことから、ごくごく個人的な印象を述べるならば、車内販売にはあまり必要性を感じませんが、お茶や水ならともかく生ぬるいビールなど飲めたものでもありませんし、急いで乗車したためお土産を買いそびれた人にとっては車内販売は便利な存在。
 そういう意味では、車内販売継続の是非にはYESとNOの意見が分かれるのでしょうね。

 皆様は車内販売継続賛成派でしょうか。それとも不要派でしょうか…。
 職場や営業先で話のネタとしてこういう話題を振って仕事を円滑に進めるためのツールにするのも悪くないかもしれません。

家電量販店から「100円パソコン」なぜ消えた 値引き特典「中止」の裏事情

2013-03-10 10:52:03 | Weblog
家電量販店から「100円パソコン」なぜ消えた 値引き特典「中止」の裏事情 2013年3月5日 J-CAST
http://www.j-cast.com/2013/03/05168282.html
 家電量販店でのパソコン(PC)販売に、ちょっとした異変が起きている。店頭でPC購入と同時にインターネット回線を契約すると、PCの購入価格から値引きが受けられる特典がなくなったのだ。
 大手量販店では現在、契約したネット回線工事が完了した時点で現金や商品券を提供する方式に変更している。値引きから変わった理由は何なのか。

回線工事完了を証明しないと「特典」受けられない
 量販店を訪れた際に、「PCが100円で買える」と書かれた広告を見たことのある人は少なくないだろう。PCの機種は限定され、特定のネット接続業者と2年間の回線契約を結ぶことが条件となっていたが、それでも通常数万円はかかるPCがわずか100円で購入できるとあって話題を集めた。
 このサービスが、いつの間にか終了してしまったようだ。確認のため記者は、東京・新宿の量販店を回ってみた。
 訪れた数店舗では、確かにどこも「100円PC」を掲げていなかった。だがPCコーナーをのぞくと、店によって違いはあるが「最大3万円キャッシュバック」や「商品券3万円分プレゼント」といった表示が目に入ってきた。
 仕組みはこうだ。まず店頭で、指定されたネット接続業者と2年間の契約を交わす。数日後に回線工事が完了し、業者から「開通証明書」を渡される。これを必要書類とともに店舗に持参すると、現金や商品券がもらえる。
 PCを購入する際に値段が下がるわけではない。だが、最初にネット接続を完了させて現金や商品券を手に入れ、その後PCを買えば、事実上値引きされたのと同じと言える。とは言え消費者にとっては、特典を受けるために再度店頭に足を運ぶ必要があり、最初から値引きしてもらえた方がありがたいに違いない。
 「100円PC」自体が期間限定のキャンペーンだったのか、との予想も外れた。実はPCの値引き特典が廃止されたのは、2013年3月に入ってからで、大手量販店ではどこも「横並び」で実施されたのだという。
 「特典を悪用する事例が後を絶たず、中止せざるをえなかった」というのが、店側の本音とみられる。警察からの中止要請があったという声も聞かれた。例えばPCを安価で手に入れた後、業者が回線工事に現れても強引に拒み続けたり、ひどいのは回線契約の申し込み時にでたらめの住所を書き込んだりする顧客もいたようだ。

ネット回線契約で架空の住所を記入
 これまでに値引き特典を使ってPCをだまし取り、逮捕された例は少なくない。最近でも2013年2月12日、5万2500円のノートPC1台を全額値引きさせたうえで詐取した疑いで、男女3人が逮捕されたという。報道によると容疑者は、居住実態のないアパートの空室に住所変更を何度も行い、家電量販店でネット接続業者と契約する際に「架空の住所」を記入していたようだ。実際に住んでいないのだから、回線工事に業者が訪れても本人がいるはずがない。虚偽の契約で、まんまと「0円」となったPCをせしめたわけだ。犯行は悪質で、こうしたPCを転売して約180万円を荒稼ぎしていたという。
 2012年5月にも、大阪で同様の手口で3人が逮捕されている。本人確認のため店員に提示する運転免許証に偽の氏名をシールで貼りつけ、回線契約書には虚偽の内容を書き込んだそうだ。同月に埼玉県で逮捕された姉妹は、首都圏で12件の「PC詐欺」にかかわったと報じられた。
 こうした悪事が一向に収まらないせいで特典が消滅したとすれば、消費者にとっては迷惑な話だ。テレビ通販やオンライン通販では、今も「0円PC」や、値引きではないが回線契約と低価格PCをセットにした商品は残っている。しかしどこも「ネット回線開通後」の商品発送を条件にしており、特典だけを手にして逃げてしまうのを防いでいるようだ。



 ん…。偽の住所を書いてPCをだまし取るのは完全な詐欺行為としても、そもそもこの指定されたネット接続業者と2年間の契約を交わすというビジネスモデルそのものが、地域によってはかなりはた迷惑だったりすることもあるんですよね…(困惑
 ノートパソコンの利用者と一言に言っても、最近はノートパソコンの処理能力の飛躍的な向上もあり、場所をとるデスクトップ型やタワー型からの移行者(机の上に設置するなど作業する場所が決まっている人)も少なくありませんし、テレビ東京系も含めて民放放送局が5局以上ある都心部ならまだしも、地方都市では(帰省した孫たちが退屈しないためにといった理由で)ケーブルテレビに加入しているご家庭の比率も決して低くなく、そのケーブル各社はケーブルネットとの一体加入で割安な料金プランを掲示しているわけで、外出中もネットを頻繁に使う一部のヘビーユーザーを別にすれば、ネット業者を指定されることそのものがわずらわしく、だったらOSが一世代前のウィンドウズ7の型落ちパソコンを売り切り御免で割安で提供してくれた方が余程喜ばれるのではないかと思います。
 ADSLやネット回線を頻繁に乗り換えることに抵抗の薄い都心部ではともかく、地方ではいろいろとしがらみもありますし、都会のビジネスモデルを地方でそのまま展開されてもねぇ…というのが地方の方の本音ではないかと思うんですけどね。