小城市長江里口さん3選 2013年3月25日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20130324-OYT8T01175.htm
小城市長選は24日に投開票され、現職の江里口秀次氏(60)(無所属)が、新人で段ボール加工会社社長の江口利男氏(67)(同)を破り、3回目の当選を決めた。投票率は30・67%で前々回(前回は無投票)に比べ40・93ポイントも下回り、有権者の関心は低かった。
市長選は、旧4町の合併で同市が発足した2005年以来の選挙戦となった。
江里口氏は、昨年12月の市議会で出馬を表明。選挙戦では、街頭演説を中心に行い、旧町庁舎の統合や企業誘致による雇用創出など、これまでの実績を強調。加えて17年に予定されている長崎道小城パーキングエリア・スマートインターチェンジの供用開始をにらんだ産業活性化策、観光客増加に向けた取り組みの推進、農業振興などを訴えて支持を集めた。
市内の江里口氏の事務所には、支援者らが集まり、当選が決まると、大きな拍手が起きた。江里口氏は「たくさんある課題にしっかり取り組み、小城を大きく進化、発展させていきたい」と決意を語った。
今回の市長選は当初、無投票が予想されていたが、江口氏が「多選によるなれあいの政治を防ぐため、無投票を阻止したい」として急きょ立候補。しかし、現職の信任投票の意味合いが強く、市民の関心は最後まで低調だった。
低投票率について江里口氏は、「大変、不名誉な数字。だが、投票所に足を運んでもらえなかった有権者にも政策は伝えることができたと思う」と語った。
★佐賀県小城市 市長選挙結果
当 9199 江里口秀次 無現
1621 江口利男 無新
佐賀県小城市は、県のほぼ中央に位置する2005年03月に小城郡4町(芦刈町・牛津町・小城町・三日月町)が合併して発足した人口約4.4万人の市で市長選は現職で60歳の江里口秀次氏に67歳の江口利男氏が挑みましたが、
「市役所の体制がやっと一つになり、次の4年間は小城市が発展、進化する時期」「行政と民間が一体となって中心市街地の活気を取り戻したい」「安全で安心して住める小城市に」「6次産業化にしっかりと取り組み、活力ある農業にしたい」と訴えた現職江里口秀次氏が9199票を獲得し、
「共稼ぎや親子の公務員から給与の5~20%の援助金をもらい、温泉施設の建設に充てたい」「経済活性化のため、市内飲食店を利用した市職員に補助金を出す」と述べ1621票を獲得した江口利男氏を一蹴。危なげなく再選を決めました。
まあ、この選挙戦。対立候補が選挙運動を行わずポスターも作製しない。立候補の届け出も必要な書類が足りずに一旦自宅に戻って午後に提出するなど、本気で戦う気があるのかクビを傾げることしかできない選挙選だったのですが、立候補理由が「無投票を阻止する」では盛り上がらないこと甚だしいのですが、それでも江口氏に1621票入ったのは、現職に不満を持つ方も少なからずいることの裏返し。再選を決めた江里口秀次氏は次の4年間どのような市制運営を行ってくれるのでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20130324-OYT8T01175.htm
小城市長選は24日に投開票され、現職の江里口秀次氏(60)(無所属)が、新人で段ボール加工会社社長の江口利男氏(67)(同)を破り、3回目の当選を決めた。投票率は30・67%で前々回(前回は無投票)に比べ40・93ポイントも下回り、有権者の関心は低かった。
市長選は、旧4町の合併で同市が発足した2005年以来の選挙戦となった。
江里口氏は、昨年12月の市議会で出馬を表明。選挙戦では、街頭演説を中心に行い、旧町庁舎の統合や企業誘致による雇用創出など、これまでの実績を強調。加えて17年に予定されている長崎道小城パーキングエリア・スマートインターチェンジの供用開始をにらんだ産業活性化策、観光客増加に向けた取り組みの推進、農業振興などを訴えて支持を集めた。
市内の江里口氏の事務所には、支援者らが集まり、当選が決まると、大きな拍手が起きた。江里口氏は「たくさんある課題にしっかり取り組み、小城を大きく進化、発展させていきたい」と決意を語った。
今回の市長選は当初、無投票が予想されていたが、江口氏が「多選によるなれあいの政治を防ぐため、無投票を阻止したい」として急きょ立候補。しかし、現職の信任投票の意味合いが強く、市民の関心は最後まで低調だった。
低投票率について江里口氏は、「大変、不名誉な数字。だが、投票所に足を運んでもらえなかった有権者にも政策は伝えることができたと思う」と語った。
★佐賀県小城市 市長選挙結果
当 9199 江里口秀次 無現
1621 江口利男 無新
佐賀県小城市は、県のほぼ中央に位置する2005年03月に小城郡4町(芦刈町・牛津町・小城町・三日月町)が合併して発足した人口約4.4万人の市で市長選は現職で60歳の江里口秀次氏に67歳の江口利男氏が挑みましたが、
「市役所の体制がやっと一つになり、次の4年間は小城市が発展、進化する時期」「行政と民間が一体となって中心市街地の活気を取り戻したい」「安全で安心して住める小城市に」「6次産業化にしっかりと取り組み、活力ある農業にしたい」と訴えた現職江里口秀次氏が9199票を獲得し、
「共稼ぎや親子の公務員から給与の5~20%の援助金をもらい、温泉施設の建設に充てたい」「経済活性化のため、市内飲食店を利用した市職員に補助金を出す」と述べ1621票を獲得した江口利男氏を一蹴。危なげなく再選を決めました。
まあ、この選挙戦。対立候補が選挙運動を行わずポスターも作製しない。立候補の届け出も必要な書類が足りずに一旦自宅に戻って午後に提出するなど、本気で戦う気があるのかクビを傾げることしかできない選挙選だったのですが、立候補理由が「無投票を阻止する」では盛り上がらないこと甚だしいのですが、それでも江口氏に1621票入ったのは、現職に不満を持つ方も少なからずいることの裏返し。再選を決めた江里口秀次氏は次の4年間どのような市制運営を行ってくれるのでしょうか。